韓国料理が好きなのでコチュジャンは冷蔵庫に常備しています。
お得にゲットするため、コチュジャンは業務スーパーで購入するようにしています…が、業務スーパーには2種類のコチュジャンがあるんですよね。
- チューブ入り100gのコチュジャンは中国産
- プラスチック容器入り500gのコチュジャンは韓国産
コチュジャンの値段や辛さ、原材料などからおすすめのコチュジャンがどちらなのか考えてみました!
業務スーパーでコチュジャンを買いたい人に読んで欲しい記事です。
【業務スーパー】チューブ入り100g(中国産)コチュジャン
【業務スーパー】チューブ入りコチュジャンの値段
業務スーパーには、チューブになったピリ辛調味料があります。
豆板醤・コチュジャン・テンメンジャンの3種類!
今回は、韓国料理でおなじみの「コチュジャン」について紹介します。
業務スーパーで販売しているチューブ入りのコチュジャンは、ゴールド(黄色)のパッケージです。
- 業務スーパー コチュジャン 100g ¥155(税別)
100g入りで155円という安さ!
他メーカーだと、少量なのに値段が高いことが多いので…さすが業務スーパー!
しかも、100gという量は多すぎず少なすぎないピッタリの量です。
「コチュジャンを使いたいけど、大量だと使い切れないかも…」という人におすすめのサイズ感!
そして何より、チューブタイプは料理しやすいというメリットがあります!
瓶などの容器に入っているコチュジャンだと、スプーンを使う必要がありますが…チューブだとそのまま!!
小さじ1と書かれていても、軽量スプーンを使わずになんとなくチューブを絞って使っています。(なんとなくの量でも大丈夫)
ニンニクやショウガおろしも、チューブタイプだと便利ですよね。
あれと同じ感覚で使えます。
チューブタイプは冷蔵庫の中でも邪魔にならないのが嬉しいです。
【業務スーパー】チューブ入りコチュジャンは中国産
業務スーパーのチューブ入りコチュジャンは、中国産です。
「コチュジャンって韓国(朝鮮半島)の調味料だよね?」と驚いてしまいますが、今や中国産で作られていない物なんてないのかも。
中国で作られた物を神戸物産が輸入しているようです。
(業務スーパーを運営しているのが「神戸物産」という会社です)
【業務スーパー】チューブ入りコチュジャンの辛さ・美味しさ
業務スーパーのチューブタイプのコチュジャンの味について私の感想を紹介します。
ズバリ、「ちょっと甘めで美味しい」です。
コチュジャンは甘くて辛い調味料なのでそのままの感想となってしまいますが…中国産のは、韓国産コチュジャンより甘めなんです!
チューブタイプの方が甘い理由は、原材料で分かります。
- 還元水あめ
- 甜面醤(小麦・大豆を含む)
- 果糖ぶどう糖液糖
- もち米粉
- みそ
- トマトペースト
- 米こうじ
- 食塩
- 唐辛子粉/酒精
- トウガラシ色素
コチュジャンの作り方は、もち米麹(大豆・麦・小麦粉)を原料に唐辛子粉+調味料を加えて発酵させます。
しかし、甘めのコチュジャンを作る場合は、水飴や砂糖などを加えて作るそうです。
業務スーパーのチューブタイプのコチュジャンも「水あめ」や「果糖ぶどう糖液糖」などを使っているので…甘いコチュジャンになっているんです!
甘いからまずい、とかではありません。
(むしろ、最近は水あめを入れるメーカーも多いようです。)
普通に料理に使えるし、むしろ辛い物が苦手な人にはマイルドなコチュジャンになるので使いやすいはずです!
チューブ型が便利という点もあり、「私もまた買ってもいいかも」と思いました!
【業務スーパー】プラスチック容器入り500g(韓国産)コチュジャン
【業務スーパー】プラスチック容器入りコチュジャンの値段
業務スーパーで販売しているコチュジャンのもう1種類は、プラスチック容器に入った商品です。
- 業務スーパー コチュジャン 500g ¥295(税別)
500gという量は、調味料としてはズッシリ多めサイズ。
半年に1度、ビビンパにコチュジャンを入れる…という人には500gは使い切るのに時間がかかるかもしれません。
しかし、我が家のように頻繁に韓国料理を作るのならば…500gの方がお得です!
100gのチューブ型コチュジャンと比べると…価格のお得さは一目瞭然ですね。
- 中国産 100g ¥155
- 韓国産 500g ¥295
【業務スーパー】500gコチュジャンは韓国産
500g入りのコチュジャンは、韓国産です。
韓国産のコチュジャンを神戸物産が輸入しています。
韓国の調味料だからこそ、韓国産は間違いない!という美味しさです。
【業務スーパー】500gコチュジャンの辛さ・美味しさ
韓国産の500gコチュジャンは、本格的なコチュジャンの辛さを味わうことができます。
それは、原材料からも分かります。
- 小麦粉
- コーンシロップ
- 混合調味料(唐辛子粉、食塩、にんにく、たまねぎ)
- 食塩
- 唐辛子粉
- たん白加水分解物
- α化小麦粉
- 種麹/酒精(一部に小麦を含む)
コチュジャンの基本的な作り方である小麦を元に作られています。
また、チューブタイプのコチュジャンには糖類が入っていましたが、韓国産にはありません。
糖類は入っていませんが、甘さも感じることができます!
チューブタイプでも物足りないと感じたことはありませんが、値段の安さ・本格的な辛さの2点を考えると…こっちのコチュジャンをリピート購入してしまいがち。
コチュジャンのアレンジ方法
【コチュジャン】チゲ鍋・スープ
コチュジャンを使ったアレンジ料理でおすすめなのは、チゲ!
キムチを使ったキムチチゲ、豆腐を入れたスンドゥブチゲチゲ、海鮮を入れた海鮮チゲ…
とにかく、どんな具材もピリ辛鍋(スープ)にしちゃえば美味しいです!
我が家が作っているチゲの詳しいレシピはこちらです。
【コチュジャン】炒め物(焼肉)
コチュジャンを日常的に使うなら、炒め物にアレンジするのがおすすめです!
普段の炒め物に少量のコチュジャンを加えるだけなので失敗しません。
野菜炒めにコチュジャンを加えても良いし、焼き肉のたれ+コチュジャンでピリ辛にしちゃっても美味しいです。
また、豚キムチに辛さ・コクが欲しい時にコチュジャンを少量加えるのもおすすめ!
コチュジャンは、家で焼肉をする時にも活躍できます!
我が家では、分厚めの豚バラをカリカリに焼いてコチュジャンと食べる「サムギョプサル」が人気メニューです。
甘めが好きな人は、チューブタイプのコチュジャンの方が食べやすいと思います!
業務スーパーのキムチは激安なので、何度もリピート購入しています!
【コチュジャン】ドレッシング・和え物
意外なアレンジ方法としては、コチュジャンをドレッシングとして使うのもおすすめです。
豆腐やサラダ、田楽のソース、ナムルなどの和え物にも使えます。
コチュジャンのドレッシングは、「コチュジャン、しょう油、砂糖を小さじ2ずつ+ごま油大さじ2」を混ぜるだけ!
お好みで白ごまも入れてます。
少し甘めの味が食欲をそそります。
酸っぱさが欲しいなら酢を少し入れたら良いですし、甘すぎるなら砂糖を減らせばOK。
ワカメの酢の物などにも使えます!
【コチュジャン】チャーハン・焼きそば
コチュジャンの良い所は、米・麺・うどんなどにも合う所です!
キムチ焼きそばに、少しコチュジャンを入れて作ると…辛いけど美味しいです。
コチュジャンはチャーハンにも使えるし、焼きうどん・ぶっかけうどんにも応用できるので…いつも同じ味付けに飽きている人には最適です。
ピリ辛料理がメニューに加わるだけで、毎日の食卓に変化ができて嬉しいです!
ちなみに、焼きそばは業務スーパーで1kg入りを購入しています。
- 参考記事 >> 【業務スーパー】焼きそば1kgが148円!冷凍してアレンジし放題
業務スーパーのコチュジャン以外では、「へチャンドルのコチュジャン」が好きです。
「もち米、唐辛子粉、水飴、小麦粉」などから作られていて、韓国ショップなどでも取り扱いのある商品です。
感想
業務スーパーのコチュジャンを2種類、実際に使って比較してみました。
チューブタイプのコチュジャンは水あめを使っているので辛さがマイルドです。チューブだから使いやすい、というメリットもあります。
500gのコチュジャンは韓国産なので本格的な辛さを体験できます。
また、量が多いのに値段が安いというメリットもあります。
業務スーパーで売られているコチュジャンは、どちらもそれぞれ美味しいです。
使う人が何を求めるかによって選ぶのが良いのかなー、と感じました。
私はよくコチュジャンを使うので量の多い500gタイプをリピートします!
ありがとうございます。