猫と暮らしていると、吐き戻し・ゲロ・ゲボ・毛玉吐きは避けて通れないです。
毛玉を吐いたり、食べたカリカリを吐き戻したり…。
猫が吐いてしまうのは仕方がない!と思っていますが…吐く場所がカーペットだった場合、シミが出来てしまいます!!
カーペットに汚れたシミが付いて消えない…という人も多いかも。
猫がカーペットに吐いた場合の掃除方法(シミ落とし)をご紹介します。
【猫】カーペットにゲロ吐いた!掃除方法は?
【猫】カーペットに吐いたらシミが残る…
我が家は、猫のためにカーペットを敷いています。
(フローリング上で走ったりジャンプすると関節に悪いですし、滑って骨折する可能性もあるから)
猫のためにはカーペットが良い!と思いますが…毛玉やゲロを吐いた時ばかりは「カーペットやめたい…」と思ってしまうこともあります。
タイルカーペットに吐いた場合は、その場所だけ洗えるので掃除も楽です。
水洗いできるのでシミになりませんし。
しかし、普通のカーペットを敷いている部屋で吐いたら…シミになってしまうんですよね。
嘔吐物を取り除いて、水で拭いてもカーペットにはシミが出来ちゃいます。
猫がカーペットに嘔吐してしまった時の掃除方法をご紹介したいと思います。
猫がいる家では、吐いた部分だけ洗えるタイルカーペットがおすすめです。
我が家も、リビングはタイルカーペットを敷いています。▼
【猫】カーペットに吐いた時の掃除方法(シミがない)
猫が吐くのは、毛玉・ごはん(カリカリ)・胃液など種類は様々です。
毛玉だけをキレイに吐けたなら、カーペットがシミになることもありません。
猫草を食べて、草だけを吐き出す時も特に汚れはありません。
カーペットにシミがない時の掃除方法をご紹介します。
<通常のカーペット掃除>
まずは、猫の嘔吐物そのものを取り除きます。
そのまま捨てられるティッシュで包むのがおすすめ。
水分を取るため、ティッシュで押さえます。
水分がなくなるまでティッシュを重ねます。
吐いたゲロの臭いを取るため、水スプレーをかけて少し濡らした後、雑巾やティッシュで拭き取ります。
多少の汚れなら水スプレーでも落ちます。
水だけで臭いが取れているのか不安なので、ペット用の消臭スプレーをカーペットにかけておきます。
そのまま乾燥させると掃除は終了です。
シミができなければ、水でも十分キレイになります。
ペット用の消臭スプレーは便利なので、1本は用意しておくと良いです。
【猫】カーペットに吐いた時の掃除方法(シミがある)
ごはん(カリカリ)を吐き戻したり、毛玉と一緒に胃の内容物を吐くこともあります。
そんな時は、カーペットにシミができてしまうことが多いです。
カーペットにシミができてしまった場合の掃除方法をご紹介します。
<シミがある掃除方法>
私は、カーペットのシミには「オキシクリーン」を使っています!
通常の掃除と同じ
通常の掃除と同じ
通常の掃除と同じ
オキシクリーン液を用意し、シミになっている汚れ部分に散布します。
カーペットの裏が畳の場合、水分が畳に移るのでタオルを敷いておいた方が安心です。
シミ部分が乾燥しないようにキッチンペーパーでパックします。
10分~30分ほど放置する。
パックしていたキッチンペーパーを捨て、何度か水拭きをしたら終了です。
汚れが落ちにくい時は、ブラシでこすると落ちやすくなります。
オキシクリーンがない場合は、食器用洗剤や洗濯洗剤、重曹なども使えます。
色々と試しましたが、個人的にはオキシクリーンが一番シミが落ちやすい気がします。
私は、普通のオキシクリーンを使っていますが、海外のカーペットクリーナーの口コミに「ペットの粗相に良い」とありました。
よくカーペットで粗相されるなら、1本あっても良さそうですね。
オキシクリーンは、シミ取りだけじゃなく猫の布製品を洗う時も活躍しています。
オキシクリーンは汚れだけじゃなく、ペットの不快なニオイも消してくれます。▼
- 参考記事 >> オキシクリーンで洗濯!簡単な使い方で汚れ・臭い・黄ばみを落とす!
猫のトイレ掃除にもオキシクリーンは使えます!
通常はクエン酸で掃除していますが、特にニオイを消したい場合、普段よりキレイにしたい時はオキシクリーンを使います。▼
感想
猫がカーペットに吐いたら、ほとんどの場合、シミができちゃいます。
タイルカーペットなど洗える物なら良いですが、大きなカーペットだと洗うのは無理です。
シミは放置するとニオイの原因になるし、見た目も汚くて目立ちます。
私は、オキシクリーンを使って漂白・消臭しています!
猫を飼っているなら、オキシクリーンは掃除・洗濯にも使えるのでおすすめアイテムです。
ありがとうございます。