【私のPMS対策】改善した3つの方法(ルイボスティー・カフェイン・温活) | ゆうきYUKIの巣 

【私のPMS対策】改善した3つの方法(ルイボスティー・カフェイン・温活)

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私は、30代になってから生理前に体調不良(頭痛・吐き気・めまい・眠気)になることが多くなりました。

生理前後に襲われる「PMS(月経前症候群)」の症状を軽くするために、私が実践しているPMSの改善方法をご紹介したいと思います。

誰でも簡単に実践できるPMS対策は、ルイボスティー・カフェイン断ち・体を温める、の3つの方法です。

PMSとは?

PMSとは?症状は?

「生理前でイライラする」なんて言葉を聞いたことがありませんか?

そのイライラも、PMの症状なんです。

<PMS(月経前症候群)とは>

  • 生理が始まる約2週間前からおこる様々な体調不良や精神的な症状のこと。
  • 生理が来ると症状は自然に消えたり、軽くなる。

約2週間ずっと体調が悪い人もいれば、生理直前の短期間だけ症状が出る人もいます。

もちろん、全く症状がない人もいます。

症状も多種多様で200近い症状があるとも言われています。

<PMSの主な症状>

  • 【身体的症状】:吐き気・眠気・頭痛・めまい・腹痛・ニキビ・怠さ・口臭・むくみ・乳房のハリ
  • 【精神的症状】:イライラ、・抑うつ・不安・情緒不安定・集中力の低下・睡眠障害・食欲の不振・過食

私の場合、精神的な症状はなく身体的な症状のみに悩んでいます。

吐き気、めまい、頭痛、ニキビ、怠さ、眠気、口臭などです。

【PMS】ひどい場合は注意が必要!

精神的な症状がひどい場合は、単なるPMSではなく「月経前不快気分障害【PMDD】」かもしれません。

また、日常生活を送るのが困難になるほど強いPMSに悩んでいる方もいます。

症状がひどい場合は無理をせず、病院へ行くことも検討してください

PMSの原因は?

PMSの直接的な原因は、はっきり分かっていません

女性ホルモンの変動が関係していると考えられていますが、ホルモンだけでなく他の要因(ストレス・疲れ・冷え)も無視することはできません。

毎月やってくるPMSを乗り越えるためには、自分の症状を知り、自分だけのPMS対策をすることです

PMSの症状が200もあると言われるように、PMSの改善方法も人それぞれです。

PMSとうまく付き合うことが大切です。

私がPMSを改善するために取り組んでいることをご紹介します。

誰でも明日から始められることばかりです。

【PMS対策】ルイボスティー

PMSを緩和する飲み物:ルイボスティー

私は毎日、ルイボスティーを飲んでいます。

ルイボスティーは、アンチエイジングや妊活、アトピー、ダイエットなど、女性に嬉しい効果・効能があると言われています。

ルイボスティーは、女性ホルモンに良いんですよね。

しかも、ノンカフェインなので、どんな時でも気にせず飲むことができます

毎日、麦茶の代わりに冷蔵庫に作り置きを作っているので飲む量は多いです。

PMS対策 ルイボスティー

体調によっては、紅茶やコーヒーの代わりにホットで飲んだりもします。

牛乳+ハチミツを入れて、甘いルイボスミルクティーするのも好きです。

PMSのために飲んでいる飲み物ですが、ルイボスティーは美味しいので無理せず続けられています!

ルイボスティー以外のハーブティーなどもPMSに効く、と聞きます。

ただ、なるべくならノンカフェインのハーブティーが良いと思います。

ルイボスティーの効果は?

私は、ルイボスティーを5年ほど飲み続けています。

「ルイボスティーを飲んでもPMSに効果がない!」と言う人もいますが、私の場合は効果がありました

PMSが消失した!とまでは言えませんが、かなり軽減されたのは事実です。

PMSの症状が酷い日は、吐き気・頭痛で一日横になっていましたが、ルイボスティーを飲むようになってからは寝込むことがなくなりました。

もちろん、「あー、今回のPMSはキツイな…」と思う時もあります。

症状が緩和しても、次も症状が軽いか分からない…それが難しい所です。

薬じゃないので、効果が確実である保証はないし、その時の体調によって変化もします。

PMSがキツイ時は、積極的にルイボスティーをホットで飲むようにしています。

体を温めながらルイボスティーを飲むことで、それ以上、症状が酷くなるのを防いでいます。

ルイボスティーで効果を感じる人もいれば、全く感じない人もいます。

私にはルイボスティーが合う、ということなんだと思います。

それぞれ一人一人の体に合う飲み物が見つかると良いですよね!

ルイボスティーも継続していますが、最近は生理前に集中的に豆乳を飲むようにしています!

ルイボスティーの価格・おすすめ商品

ルイボスティーは、スーパーやドラックストアに売っています。

しかし、結構高い!

麦茶のように毎日飲むなら安い&手軽さが大事ですよね。

私の場合、ティーバッグじゃないと面倒くさくて続かないと断言できます!

もちろん、値段が高すぎても継続して買いません。というか買えません。

そんな私が数えきれないほどリピートしているルイボスティー。

大人気です、これ▼

ティーバッグだから、簡単に作れて、捨てるのも楽!

100個入りと大量に入っているので、毎日飲んでも減りません!

もったいぶらずに使えるって、大事ですよね。

【PMS対策】カフェインを取らない

PMSを緩和する食べ物

まず、バランスの取れた食事を取ることが大事です。

PMSに良いとされる食物を積極に取りましょう。

<PMS対策で食べるべき食材>

  • ほうれん草・牛乳・ヨーグルト・ひじき・海藻類・ナッツ類・鶏肉・卵・イワシ・サバ

食材を見ると、体に良い食材ばかりですね。

「普段の食生活が自分の体を作っている」と自覚することも大事です。

PMS対策でカフェイン断ち!

PMSの時期、私はなるべくカフェインを断つように心がけてます。

普段は毎日コーヒーを飲んでいますが、生理前だけはカフェインをなるべく摂取しないようにしています!

そろそろPMSが来るかな、という頃からカフェイン断ちをするとPMSの症状が軽いんです。

これには最初、驚きました。

カフェインは体に良いと言われたり、逆に悪いと言われたりしますよね。

どの面から見るかによって違うんだと思いますが、確実に、生理前後の女性には悪影響を及ぼすんじゃないかと私は思います。

カフェインの血管を収縮させる作用が影響を与えるんですね

もちろん、カフェインをがぶ飲みしてもPMSに襲われない人もいると思うので個人差はあるんでしょうけど…。

私の場合は、コーヒーは確実です。

「コーヒー飲みたい! 軽いPMSだから…飲んじゃおう」と、誘惑に負けてコーヒーを飲んでしまったら…アウトです

必ず体調不良の症状が重くなります。

後悔するのに…たまに誘惑に負けてしまうんですよねー…。

PMSがひどい人は、普段からカフェインレスのコーヒーを飲んだ方が良いと思います。

私は一時期、あまりにPMSがひどくてコーヒーを一切飲みませんでした。

禁止状態。

今思えば、「カフェインレス」もしくは「ノンカフェインのコーヒー」にすれば良かっただけなんですけどね…

【PMS対策】刺激物を断つ

また、念のため辛い物などの刺激物も控えます

米・パンなどの炭水化物も控える方が良いらしいですが、そこまではしていません。

私は、「炭水化物でPMSが酷くなった」と感じたことはありませんが、中には炭水化物を抜くことが体に合う人がいるかもしれません。

自分の体に問いかけながら、自分だけのセルフケア方法を見つけましょう!

【PMS対策】体を温める

PMSは体を温めることで変わる

PMSは、体の冷えから症状がひどくなる…と私は個人的に確信しています。

特に、冷えが症状を深刻化させている気がするんです。

実際、生理で腹痛・腰痛だったら使い捨てのカイロを貼ったり、湯たんぽを使ったりする人って多いですよね。

体が温かくなると、生理痛が軽くなった…と経験した人、多いと思います。

PMSの場合も、同じなんです。

体を温めることでPMSが緩和する可能性があります

具体的には、使い捨てカイロを貼ったり、湯たんぽを使ったり、腹巻を使ったり、半身浴をしたり

私は、半身浴・腹巻に加えて、最近、布ナプキンを使用しています。

腹巻は毎晩、寝る時だけ付けていますが、かなり心地いいです。

お腹を温めるだけで寝つきが良くなり、ぐっすり熟睡できます。

妊活にも人気があるので、やはり温活は女性ホルモンに良いんでしょうね!

腹巻 シルク コットン レディース マタニティ 妊婦 冷えとり 6カラー ダークグレー 「y.marguerite」(Amazon▼)

また、布ナプキンを使用することで生理痛やPMSが軽くなる、と口コミを見てチャレンジしてみました。

私は生理中に布ナプキンを使うのではなく、おりものシートを布ナプキンに変えたんです。

市販の使い捨てライナーとは違い、コットンが温かく、ずっと肌に触れても安心できます。

腹巻と布ナプキンが大きくPMSに作用したと言い切るのは難しいですが、吐き気がない月が増えてきたのは、体を温めているおかげかな?と感じています。

【PMS対策】湯船に浸かる

PMS対策をするまでは、湯船に浸かる日とシャワーで済ます日は、週のうち半分ずつ程度でした。

でも、やはり湯船に浸かるって体に良いことばかりなんですよね。

生理前後って、体が重かったりむくんだり、急に寒くなったりしませんか?

湯船に浸かり体を芯から温め、代謝を良くすることで改善できることもあるんです!

  • 血流が良くなるので、むくみや冷え性が改善する
  • リラックスできる

また、ゆっくりとバスタイムを楽しむということは、リラックス効果があります。

PMSは、ストレス厳禁です。

自分だけのバスタイムを有意義に過ごしてみて下さい。

PMSにアロマオイルの効果はある?

私はPMSの症状を感じたら、アロマオイルに助けを求めます

アロマオイルは、香りでリラックスさせてくれるだけでなく、それぞれ異なった効果があるんです。

入浴時に、自分の好きなアロマオイルを粗塩と混ぜてお湯に入れるだけです。

<簡単にできる入浴剤>

  • 粗塩 一つまみ + アロマオイル 2滴

アロマオイルは、女性ホルモンへ働きかけてくれるものが良いですね。

実際に私が使っているのは、クラリセージです。

PMS対策 アロマオイル

クラリセージはシソ科の植物で、ハーブ系の香りがします。

月経痛やPMS、分娩時の痛みや不安の緩和にもいいと言われています。
また、調整し、鎮痙し、鎮痛する作用があります。
筋肉痛、痙攣、頭痛、偏頭痛といった症状に効果的です。
呼吸器系にも働きかけます。去痰や抗感染、抗カタル作用に優れるので、咳やのどの感染症、気管支炎にいいです。

ナチュラルライフを提案するTimeless Edition

「クラリセージ」はPMSに悩んでいる女性にピッタのアロマオイルなんです。

クラリセージ▼

サイプレスという精油も、婦人系にいいとされています

免疫力を高め水分調整をしてくれるので、疲れたりむくんでいる時に良いです。

PMS以外にも使用したりしています。

ヒノキ科なので、落ち着いたウッド系の香りです。

サイプレス▼

どんなPMS対策が自分に合っているのかは、人それぞれです

そのため、「〇〇なら絶対に効果がある!」とは断定できません。

自分には何が合うのか、何をしたら緩和できるのか…少しずつ試してみることをオススメします

布ナプキンを始めると、自分の体と自然と向きあうことができます。

今はおりものシートだけを布ナプキンに変えましたが、肌のかぶれ・かゆみから解放され、ストレスがなくなりました!

「オーガニック布ナプキン専門店nunona」 ▼

まとめ

PMSをなくすことは出来ていませんが、軽減することはできました。

それは、一度きりのことではなく毎日、毎月の小さな取り組みが実を結ぶことだと思います。

面倒に感じることもありますが、決して体に悪い取り組みではありません。

むしろ、体が喜ぶことです。

  • ルイボスティーを飲む。
  • 体を温める。
  • カフェインを断つ。

他に対策などがあったら積極的に試してみようと思います。

ありがとうございました。

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