ゆうきYUKI
1年中、麦茶や緑茶などのお茶を冷蔵庫に常備している家庭は多いと思います。
毎日使うものだからこそ、ピッチャー選びは重要ですよね。
使い勝手、丈夫さ、洗いやすさなど気になる点が多いです。
今回、無印良品の「耐熱ガラスピッチャー」を購入し、使用してみました。
想像していた以上に、使いやすくて使い勝手が良いです!
麦茶など常備茶を入れる以外にも、アイスティーを作ったり出汁を入れる容器にしたり…色々な活用方法があります。
耐熱ガラスのピッチャーをお探しの方は、参考にしてみて下さい。
無印良品の耐熱ガラスピッチャーが使いやすい!
【無印】耐熱ガラスピッチャーの価格・大きさ
無印良品には、耐熱ガラスのピッチャーと冷水用のピッチャーの2種類があります。
- 耐熱ガラスピッチャー 大・小
- アクリル冷水筒・ドアポケットタイプ
その中で、私が購入したのは耐熱ガラスピッチャーの小サイズです。
【無印良品】耐熱ガラスピッチャー 小 ¥490(税込)▼
熱湯を注いでも大丈夫な耐熱のガラスピッチャーです。
耐熱温度はガラス部分で120度あるので、沸騰した湯を入れても大丈夫です!
(ポリプロピレン:120度、シリコーンゴム:200度)
サイズは、「大・小」の2サイズあります。
- 大 1リットル ¥590
- 小 0.7リットル ¥490
【無印】耐熱ガラスピッチャーの小を選んだ理由
耐熱ガラスのピッチャーを愛用しているのは、ケトルで沸かした熱湯でお茶を作るからです。
熱湯を冷ましてから容器に入れるのは面倒なので、熱湯でも割れない耐熱ガラスが良いんです!
また、大サイズではなく小さなサイズ(0.7リットル)を選んだ理由は、2つあります。
このシリーズは、持ち手がないんですよね。
持ち手がなく細身なので簡単に持てますが…ツルっと滑ったら怖いです。
落としにくいのは、大より小サイズだろうな、と思い選びました。
ちょっとした飲み物を作ったり、出汁を作ったりするには、1リットルもいりません。
小さなサイズだからこそ、使いやすいんです!
【無印】耐熱ガラスピッチャーの活用方法(体験口コミ)
【耐熱ガラスピッチャー】麦茶ピッチャー
もちろん、お茶の作り置きに使います。
我が家は、麦茶の代わりにルイボスティーを常備しています。
しかし、たまにはルイボスティー以外も飲みたくなるんですよね。
そんな時、このピッチャーで緑茶・ジャスミンティーなどを作ります。
0.7リットルと少なめなので、サブの常備ドリンク用にピッタリなんですよね。
耐熱なので、電気ケトルで沸かした熱湯をそのまま入れることができるので作るのも簡単です。
(我が家では、どんなお茶も電気ケトルで沸かすので、耐熱ピッチャー以外は使用しません。)
しかし、注意点が1つあります。
アイスティーを作る時は「耐熱ガラスピッチャー」
アイスティーを淹れる時は、ポット2つを使って冷却しますよね。
しかし、ポット2つを出すのは面倒…。
そんな時、無印の耐熱ガラスピッチャーをポット代わりに活用しています。
- 普通のティーポットで、紅茶を作る。
- 無印のピッチャーに氷を入れ、熱い紅茶を注ぐ。
- 一気に冷却するとアイスティーの完成。
- 氷を取り除く。
※冷えた段階で、氷は取り除く方が良いです。溶けて紅茶が薄くなる&冷やしすぎると白く濁る原因となります。
冷却用のポット代わりに使用するだけでなく、そのまま保存するために冷蔵庫に入れることもできます。
無印の耐熱ガラスピッチャーは、ティーポット&ピッチャーと使用できるので便利です!
【ガラスピッチャー】サングリアの保存容器にピッタリ!
無印の耐熱ガラスピッチャーは、ワインにフルーツを漬ける「サングリア」を作る時、容器としても活用しています。
サングリアは大量に作らないので、0.7リットルぐらいがちょうど良いです。
ワインでフタが赤く着色するかな?と心配しましたが、洗えばきれいになりました。
※ フタが着色した場合、フタ・シリコーンリングのみを購入することも可能です。
フタ・パッキンが購入できるのは、嬉しいですよね。
パーツの詳細 >> 無印HP
「出汁」の容器にガラスピッチャー(小)
普段は、顆粒タイプの出汁を使っているのであまり出番はありません。
しかし、たまーに、ごく気まぐれに出汁を作ります。
昆布や煮干しなどを水と入れ、ゆっくり出汁を作る時に活用しています。
自家製の麺つゆ、ポン酢などを作った際の容器にも向いていると思います。
【無印】耐熱ガラスピッチャーのメリット・デメリット
【デメリット】無印のガラスピッチャーは「取っ手」がない
デメリットは少ないんですが、耐熱であるにも関わらず、取っ手がないことが気になるかな?と思います。
私はもう慣れましたけど。
子供が一人で使うには取っ手がないと危険かもしれない…と思います。
「取っ手があると良いかもなぁ」と思いますが、逆に取っ手があると、冷蔵庫の中で幅を取る可能性もありますよね。
デメリットもありますが、私はあまり大きなデメリットとして感じていません。
<デメリット>
- 取っ手がないため、すべる可能性がある
- 取っ手がないため、熱湯を入れた直後は触れない
- ガラス製なので割れる危険性がある
【メリット】無印のガラスピッチャーは頑丈で使い勝手が良い!
何よりも私は、使い方が何通りもあるので気に入っています。
普通、麦茶ピッチャーって麦茶しか入れませんよね。
でも、無印の耐熱ガラスピッチャーはポットになったり、出汁の容器にもなります。
それだけで、お得な気がします。
また、シンプルな見た目がおしゃれで素敵だなぁー…とも思います。
それに、ガラスって割れやすいかな?と思っていましたが、3年使った現在も大丈夫!!
この耐熱ガラスピッチャーは、食洗器で洗えます。
うちは手洗いのため、何かにぶつけることも多いですが…そんなにすぐは割れないと思います。
思ったより頑丈だったので安心しました。
<メリット>
- シンプルで見た目が素敵
- フタ、パッキンの部品が古くなれば購入できる
- 耐熱性なので使い勝手が良い
無印良品の「耐熱ガラスピッチャー」は、私には使い勝手が良いです。
耐熱性、シンプル、使いやすいサイズ、この3つが私にとって満足ポイントです!
安いのも魅力の一つです。
常備している冷茶は、ハリオの耐熱ガラスピッチャー(1.4リットル)を使用しています。
シンプルな形が一番洗いやすいし、使いやすい!
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100円ショップで購入した麦茶ポットは、あまりおすすめしません▼

感想
無印の「耐熱ガラスピッチャー」は、シンプルなデザインであるだけでなく、フタ・パッキンが古くなると購入できます。
私は、0.7リットルの小さなサイズを購入しました。
お茶を作るだけでなく、アイスティーを作るポットとして使用したり、サングリアを作る容器にしたり、出汁を作る保存容器に活用しています。
取っ手がない・ガラス製品であるというデメリットもありますが、普段の生活で使用するには簡単に割れる心配もありません。
私にとっては、あまり大きなデメリットに感じていません。
これからも使い続けたいと思える商品でした。
ありがとうございます。