神奈川のB級グルメ大会フードバトルで2年連続金賞を獲得した「オギノパン」の揚げパンを食べるため、オギノパンの本社工場直営店へ行って来ました。
本社工場直売店では「揚げパン」が食べれるだけじゃなく、予約なしで工場見学できたり、丹沢あんぱん、他のパンも購入できます。
「オギノパン」の本社工場直営店、おすすめのパン(揚げパン・丹沢あんぱん)、工場見学などについてご紹介します。
「オギノパン本店」工場直売店
【オギノパン本店】工場直営店へのアクセス
「オギノパン」本社工場直営店は、神奈川県相模原市の山奥にあります。
周辺は山・湖…と自然に囲まれた場所です。
しかし、山の中にも関わらず、人気のためいつも大行列ができている人気観光スポットなんです。
私が訪れた時も、多くの車が駐車場に止まっていました!
<オギノパンへのアクセス>
- 住所:神奈川県相模原市緑区長竹2841
- TEL: 042-780-8121
- 営業時間:9:30~18:30 ※12月・1月・2月は17:30閉店
オギノパンの営業時間は、朝9時半~夕方え18時半までです。
ドライブ途中に訪れるには良い場所だなーと思います。
「オギノパン本店」工場直営店の駐車場
オギノパン本社工場直営店の駐車場は無料です。
目の前の駐車場(第一)に加え、第二駐車場もあり、合計70台ほどが駐車可能です。
土日祝は駐車場に入れず、列ができていることもあるみたいです。
私が訪れた土曜の正午過ぎは、運よくギリギリ駐車できました。
「オギノパン本店」で出来ること!おすすめは工場見学
初心者向け「オギノパンの楽しみ方!」を見つけました!
- あげぱんを食べる!
- 工場見学をする!
- 丹沢あんぱん、他パンを買う!
- 次回は、パン教室に参加する!
オギノパンと言えば、「揚げパン」「丹沢あんぱん」が有名なので、ぜひ2つのパンは食べてみてください!。
加えて、オギノパン本社では工場見学ができます!
オギノパンで工場見学ができる!
オギノパンの工場見学は、パン直売所の右にあるドア(入り口)から行けます。
個人の工場見学は予約不要、無料で自由に見学できます。
予約せずとも、自由に見学できるのは良いですよね。
私が訪れたのが土曜だったからなのか、工場内で稼働しているのは一部分のみでした。
平日なら、学校給食用のパンを製造しているため多くのパンが作られている工程を見学できます。
せっかく工場見学するなら、平日が楽しいかもしれませんね。
<オギノパンの工場見学について>
- 個人:見学自由
- 15名以上の団体:解説が必要な場合は予約(TEL:042-780-8121)
【オギノパン本店】工場直売店の営業時間
オギノパン本社工場直営店は、朝9時30分から18時30分まで営業しています。(12月・1月・2月は17時30まで)
また、オギノパン本社工場直営店は年中無休となっています。
- 営業時間 9:30~18:30 (冬期12・1・2月は17:30まで)
- 定休日 なし (年中無休)
「オギノパン工場直営店」イートインスペースで揚げたてを食べる!
オギノパン本社工場直営店には、屋外にイートインスペースがあります。
三角屋根の休憩所には、昔懐かしい学校の机・イスがあり、座ってゆっくりパンを食べることができます。
みなさん、揚げたてを頬張っていました!
外で食べると、パンってより美味しさが増す気がします。
【オギノパンおすすめ3種】揚げパン・あんパン・コッペパン
オギノパン「揚げパン」は美味しすぎる!食べなきゃ損
オギノパンに行ったなら、ぜひおすすめしたいのが「揚げパン」です。
「揚げパン」は、神奈川県B級グルメ大会フードバトルで2年連続金賞を獲得した相模原市を代表するグルメです。
揚げたパンにきな粉・砂糖などをまぶしたシンプルなパン。
「揚げパン」は、揚げるためのフライヤーがない店舗では買うことができません。
そのため、オギノパン本店(工場直営店)に来たなら「あげぱん」を食べるのがおすすめ!
「揚げパン」「アンドーナツ」「カレードーナツ」は、外にある売店で購入できます。
揚げパンの値段は、1つ120円です。
<値段>
- あげぱん 120円
- アンドーナツ 150円
- カレードナツ 180円
食券を券売機で買うスタイルです。
特製コッペパンを油で揚げ、砂糖をたっぷりまぶしたものが「揚げパン」。
目の前で揚げたてのパンを砂糖にまぶしている様子を見ることができました。
揚げたてなので、熱々で触るのも大変です!
【オギノパン】揚げパン ¥120▼
食べてみると…揚げたての「揚げパン」って、最高に美味しいんですね!
外はカリッとしているのに、中がフワッと軽い。
砂糖が甘さが、パンと言うよりスイーツみたい!
関東の学校給食では揚げパンが出るらしいんですが、私の出身(九州)では残念ながら出ませんでした。
なので、人生初の揚げパン。
めちゃめちゃ旨い!
1人1個、ペロッといけちゃう軽さです。
でもこれは、揚げたてホカホカだから余計に美味しいんだと思います!
オギノパン「丹沢あんぱん」も定番!
オギノパンの有名なパンと言えば「揚げパン」だけではありません。
オギノパンの「丹沢あんぱん」は、お土産・贈答グルメにも選ばれるほど地元では愛されているパンらしいです。
外に「丹沢あんぱん」のみを売っているコーナーがありました。
あんぱんに行列ができているんです。▼
「丹沢あんぱん」は、常時10種類ほどのバリエーションがあるあんぱんです。
<丹沢あんぱん>
- 胡麻
- くり
- 玉露
- 紫いも
- かぼちゃ
- さくら
- ゆず
- しろ
- つぶ
- こし
- れもん(新商品)
- 安納芋(新商品)
種類が多すぎて何を買うか迷います…。
あんぱんの定番である、こし・つぶは絶対に食べてみたい。
「丹沢あんぱん」の値段は、1つ150円でした。
迷ったあげく、つぶ・こし・安納芋を選んでみました。
【オギノパン】あんぱん ¥150円▼
丹沢あんぱんは、山のような盛り上がった形が特徴的な小さめなパン。
中には、あんがたっぷり入っていて皮が薄いので和菓子みたいな感覚で食べられます。
あんこの上品な甘さをたっぷり楽しめます。
小ぶりサイズだと、色々な種類を食べれて良いですね!
「オギノパン」コッペパン
「オギノパン」で人気なのは揚げパンですが、揚げる前のコッペパンも美味しいのでおすすめです。
工場に併設されている直売店では、コッペパンをアレンジしたパンの人気は高いです!
中にクリームを挟んだコッペパンや、サンドイッチ風になったコッペパン等。
コッペパン以外のパンもあり、パン好きな人でも満足できる品揃えだと思います!
オギノパンの店舗
「オギノパ」ンは、本店以外にも店舗があります。
多くは相模原市・厚木市ですが、横葉駅周辺に2店舗、町田市にも1店舗あります。
揚げパンはフライヤーがないと販売できないため、店舗によっては販売されていません。
<オギノパン店舗>
- 本社工場直売店【あげぱん】
- 厚木店【あげぱん】
- ミウィ橋本店【あげぱん】
- オギノパンカフェ 橋本店 ←カードに記載はないがHPに記載あり
- 妻田店【あげぱん】
- 相原市【あげぱん】
- ビバホーム厚木店【あげぱん】
- 相鉄横浜店
ジョイナス横浜店閉店
※店舗の詳しい情報はオギノパンのHPでご確認ください。
私の住む横浜の店舗では、揚げパンは販売されていません…残念。
ジョイナス店・相鉄横浜店では、揚げパン以外を販売しているようです。
今後、横浜の店舗でも、揚げパン用フライヤーの導入が進むことを願っています! (ジョイナス店は閉店しました。)
近くにある「服部牧場」では、美味しいジェラート・ソフトクリームが販売されています!
ドライブついでに寄るのがおすすめ!
オギノパンでパンを買って、近くの「県立あいかわ公園」でピクニックしてきました!
ダム放流が見れる珍しい公園です。
- 参考記事 >> 【県立あいかわ公園】ダム放流が魅力!駐車場・アクセス情報
感想
神奈川県で人気のあるパン屋「オギノパン」へ行ってきました!
オギノパンの本店(工場直売店)で、工場見学、「揚げパン」「丹沢あんぱん」を楽しみました。
特に「揚げパン」の美味しさに感動しました!
ぜひまた食べたい!と思える美味しさです。
「オギノパン」の本店へ「揚げパン」を求めてドライブするのも良いな、と思います。
ありがとうございます。