カルディの人気商品といえば「冷凍クロワッサン」です。
焼いたクロワッサンを冷凍しているのではなく、焼く前のクロワッサンが冷凍されているので自宅で焼き立てパンを味わえます!
「失敗なく簡単に焼ける」と人気ですが、生焼け・しぼんでしまう…など失敗もあるようです。
失敗なく美味しいクロワッサンを作るためのコツ・対策を考えつつ、カルディの冷凍クロワッサンの美味しさをご紹介します
朝、焼き立てのクロワッサンを食べるって本当に贅沢でおすすめです!
【カルディの冷凍パン】クロワッサンの焼き立てが最高!
【カルディの冷凍パン】クロワッサン
カルディの人気商品である冷凍クロワッサンは、「メゾン・ド・ヴィエノワズリークロワッサン」という名前です。
【追記】
現在は、「オスカークロワッサン」に変わっています。
5個入り・537円・フランス産は同じです。
冷凍コーナーに置いてありますが、店舗によっては取り扱いがない場合もあるようです。
この冷凍クロワッサン、焼いたパンを冷凍しているのではなく焼く前のパン生地を冷凍している商品なんです!
メゾン・ド・ヴィエノワズリークロワッサン

そのまま食べることはできず、オーブンで焼くことで初めて食べることができます。
つまり、自宅で焼き立てのクロワッサンを食べることができる商品!
しかも、ヨーロッパ産発酵バター100%使用だから、味はもちろん、香り・食感もパン屋さんに負けない本格派です!

「100gあたり336キロカロリー」とカロリーが高めなのは気になりますが、美味しいパンだから仕方ない!

【カルディ】冷凍クロワッサンの値段は?
カルディの冷凍クロワッサンは、5個入りで537円です。
クロワッサン1個あたり、約107円。
1袋で500円越えは高いかな、と思ってしまいますが、1個100円程度なので決して高くはないです。
自宅で好きな時に、焼き立てクロワッサンを食べれるなら「安い」とさえ思えます!
【カルディ】冷凍クロワッサンの焼き方・作り方
カルディの冷凍クロワッサンは、オーブンで焼く必要がありますが難しい工程は一切ありません。
とても簡単に、焼き立てのクロワッサンができちゃいます。
① オーブン皿にクロワッサンを並べ、室温で解凍する。
オーブンシートを敷いた天板に、凍ったままのクロワッサンを並べます。

※ オーブンシートを敷いて焼くと、焦げ付かずにパンが取り出しやすい。掃除も楽。
② 室温で解凍させつつ、オーブンを予熱する。
<解凍時間の目安>
- 夏は20分
- 冬なら30分
生地を押して柔らかくなるまで解凍します。
※長時間放置すると酸化してしまう原因になるので注意。
解凍している間に、オーブンを180℃に余熱します。
③ 焼成する。
余熱したオーブン180℃で25分焼きます。
焼くと、約2.5倍ぐらいに大きくなります。

※ 焼き上がり直後のクロワッサンは柔らかいので崩れやすいです。10分ほど冷ましてから食べるのがおすすめ!
フランスの発酵バターを100%使っているので、焼いている途中からバターの豊かな香りに包まれます。
【カルディ】冷凍クロワッサンの味は?口コミ
カルディの冷凍クロワッサンを初めて食べた時は、クオリティーの高さに感激しました!

焼き立てということもあり、外側はサクサクッとしています。
中は、もっちりした感じ。
バターの旨味を口の中に広げながら、「あぁ、本当にクロワッサンなんだ~」と自宅でクロワッサンを焼いたことに感動しました。
バターやジャムなど塗らなくても、そのままで十分美味しいです!

「焼き立てクロワッサンにコーヒー」とシンプルな朝食でも、家中に漂うバターの香りで満足感いっぱい!
もちろん、クロワッサンをアレンジしてサンドイッチにしたりしても美味しいです!
平日に解凍して焼くのは大変ですが、休日ゆっくり焼くにはピッタリな商品だと思います。
【カルディの冷凍クロワッサン】トースターでの焼き方は?
「オーブンがない」「オーブンの予熱が面倒」などの理由で、トースターで焼きたい場合もあると思います。
カルディの冷凍クロワッサンに、トースターでの焼き方は記載されていません。
しかし、トースターで焼けるという口コミもあります。
アルミホイルをクロワッサンの上にかぶせて焦げないようにして加熱し、最後はアルミホイルを外すそうです。
私はオーブンでしか焼いたことがありませんが、トースターでの作り方の記載があればもっと楽に作れそうですね。
【カルディのクロワッサン】焼いた後の保存方法は?
我が家では、5つのクロワッサンすべてを一度に焼いています。
5個すべてを食べきれるなら良いんですが、余ってしまう時もあります。
焼いたクロワッサンは、余熱を取ってビニール袋に入れて保存するようにしています。

袋にいれることで、乾燥せずに2日間ぐらいは美味しく食べれます。
翌日の朝や、おやつにピッタリです!
【カルディ】冷凍クロワッサンを失敗しないコツ・対策
【カルディ】クロワッサンの解凍がポイント!
「カルディ」の冷凍クロワッサンは解凍する時間が必要です。
そのため、冷凍しているクロワッサンを朝起きてすぐ焼いて食べる…ということはできません。
冷凍されたクロワッサンは、解凍と焼き時間を合わせると1時間程は必要になります。
トースターで食パンを数分温めるのとは調理時間が全然違うので、忙しい日の朝はおすすめしません。
また「前日の夜から解凍しておこう」と考えてしまいがちですが、長時間の放置は酸化の原因になるそうです。
せっかく美味しい焼き立てを食べるなら、食べる直前に解凍した方が良さそうです。
私は解凍が必要だと知らずに「翌日の朝ごはんにしよう!」と思っていましたが、翌朝、想像以上に時間がかかることを知り、愕然としました。。
結局、空腹に耐えられずに、柔らかくなるまで待たずに焼いてしまいました。
その時は、失敗らしい失敗にならずにラッキーでしたが、解凍しないまま焼くと、生焼け・しぼむなど失敗に繋がる恐れがあります。
室温の解凍が待ちきれない場合は、電子レンジの低温で解凍したり、解凍モードを使うのも良いかもしれません。
【カルディの冷凍クロワッサン】失敗:しぼむ・膨らまない!
カルディの冷凍クロワッサンは、失敗なしに作れるパンで人気です。
しかし中には、焼いた後にクロワッサンが萎んでしまった人もいるようです。
一般的に「パンが焼いた後に萎む」のは、発酵しすぎ・水が多い・焼きが足りないなどが原因と考えられます。
パンが十分に膨らまないのも、加熱温度が足りないなどの理由が考えられます。
- 解凍時間を長く取っていないか?
- きちんと余熱してから焼いているか?
- 加熱温度は足りているか?
自分の調理工程を見直すと良いかもしれません。
【カルディの冷凍クロワッサン】失敗:生焼けになる!
冷凍クロワッサンが生焼けになる理由は「オーブンの予熱ができていない」ということが考えられます。
余熱を必ず行うことはもちろんですが、パンをオーブンに入れる際、手間取って時間が掛かるとオーブン庫内の温度は下がってしまいます。
オーブンの扉を開けたまま、モタモタしてしまうと一気に温度は下がってしまうので注意が必要です。
余熱後、時間を空けずに短時間でパンを入れることを心掛けると生焼けを防げるかもしれません。
【カルディの冷凍クロワッサン】失敗:パンの底が焦げる!
クロワッサンはバターを使っているので、パンの底が黒く焦げてしまう場合があります。

パンの底に天板の高温が伝わるため、バターが溶けてしまい焦げてしまうようです。
パン底の焦げを防ぐ対策としては、オーブンシートを複数重ねたり、シリコンマットを使って焼きます。
シリコンマット ▼
それぞれオーブンの機種によって、温まり方が違うのでレシピ通りに焼いても失敗することがあります!
オーブンの癖を理解して、調整してあげると失敗しなくなると思います。
数回、注意をしながら焼くと、調節すべき点が見えてくるかもしれませんね!
おすすめの「冷凍クロワッサン」
冷凍クロワッサンは、「冷凍庫にストックできる・焼き立てを味わえる」点が素晴らしいと思います。
夜のディナーでも、朝のモーニングでも、好きなタイミングで焼き立てクロワッサンを作れるのは贅沢ですよね!
カルディの冷凍クロワッサンは、味はもちろん、価格・調理の簡単さなど総合的にみて素晴らしいと思います。
- カルディ >> カルディ オンラインショップ
カルディ以外の人気のある冷凍クロワッサンもご紹介します。
業務用がお得です。▼
クロワッサンだけじゃないセットだと飽きなくて良さそう。▼
焼かれているクロワッサンも良いなぁ、と思います。
低糖質のクロワッサンだったら通販で取り寄せる価値はありますよね。▼
我が家は、休日に食べる程度なのでカルディの店舗で買っています。
5個入りじゃなくて、もっと大量に入ってても良いのになーと思ったりもします。
カルディの「冷凍カヌレ」は、大人が好きな贅沢スイーツだと思います!
カルディの冷凍コーナーにある「生ハム」はお得な上に美味しいので、おすすめ!
感想
カルディの冷凍クロワッサンは、簡単に自宅で焼けました!
失敗してしまう人もいるようですが、あまり難しく考えなくても美味しいパンを作れたので安心しました。
朝から焼き立てクロワッサンを食べれるので、冷凍庫にストックしておこうと思います。
カルディの人気商品は、やはり人気になる理由がありますね!
ありがとうございます。