猫の脱走防止のために玄関にペットゲートを設置することにしました。
自作DIYするのは難しそうなので、なるべく安い市販品…と探し、結局、1万円のゲートを購入。
つっぱり式のゲートなので賃貸でも使えますが、安全に使用するには注意が必要だと感じたのでご紹介します。
賃貸でも壁を傷つけずに設置するためには、少しのDIYが必要でした。
また、120cmという高さを猫は飛び越えていないので成功だった!というご報告も。
【猫のペットゲート】玄関におすすめ!高さが合えば安く済みます。
【猫の玄関ゲート】脱走防止&玄関の菌に触らせない!
猫の脱走防止対策、きちんとしていますか?
サッシ(網戸)や玄関からの脱走は特に気を付けておきたい点です。
我が家は「うちの猫はビビりだから逃げない」と油断していたら…脱走されました。(昔の話)
すぐに見つかったので良かった…。
どんな性格の猫でも、「絶対」はないと思って脱走対策しておくべきですね。
脱走防止のために玄関にゲートが必要なのは説明しましたが、実はもう1点メリットがあります。
それは、玄関ゲートがあれば人間が靴裏につけてくる菌・汚れなどから猫を守ることができるということです。
どういうことかと言いますと、飼い主の靴裏には、色々な場所から持ってきた菌がいる可能性があるらしい…(パルボウイルス、回虫など危険な物もある‥)
確かに、帰宅するたびに靴裏を消毒したりしませんよね。
そしてなぜか猫って玄関のひんやりした場所が好きなのでゴロゴロしたり遊んだりします…。
猫が玄関に立ち入ることで何かしらの感染症になるかもしれない!と思うと…怖くなります。
玄関ゲートを設置すれば脱走の機会が減るだけじゃなく、病気の危険性から遠ざけることもできます。
(もちろん、帰宅するたびに靴裏を消毒して玄関の床を拭くなら良いと思います。我が家はゲートを設置するまで毎日やってました。とにかく面倒な作業なのでおすすめしません!)
我が家の玄関用のペットゲートをご紹介していきたいと思います。
【猫のゲート】高さ120cmで飛び越えなし!
我が家の玄関ゲートです。
高さは121cmです。
我が家の猫は、あまり運動が得意なタイプじゃないのでジャンプで飛び越えることはありません。
というか、ジャンプしようという挑戦さえもしませんでした。
(飼い主はチャレンジする姿を楽しみにしてたんですが…諦めが早い子でした。)
扉は開けっ放しにもできるし、自動で閉まってロックもかかるので便利です。
(自動ロックの音が多少うるさいですが。気になる場合は、手動で閉めれば音はしません。)
「1万円なのに安っぽい」という口コミもあるようですが…我が家は満足しています。
自分たちでDIYしてもこのレベルは作れないでしょうし。
【猫のゲート】つっぱりタイプでも賃貸対策は必要かも
我が家は賃貸マンションなので、一応キズ付かないように突っ張りタイプのゲートを探しました。
突っ張りタイプなら賃貸でも使えるので安心ですよね。
角材があるのは、寸法をミスして幅が足りなかったためにホームセンターで買ってきたんです。
(拡張フレームを購入すれば大きくもできますが、ケチって角材にしました。)
でも、この角材が賃貸には良い感じです。
ゲートを安定させるためには、突っ張るだけじゃなくてネジで固定する部品を使う方が良いんです。
でも賃貸だとネジを開けるわけにはいきません。
そんな時、角材を左右に設置することでネジ開けもできたんです!
楽天などの通販ページ(商品の紹介写真)では、ネジで固定する部品は写ってないんですが…あるとないとじゃ安定感が全然違います。
口コミを読むと「安定しない」「うまく突っ張れない」「扉のロックがうまくいかない」というレビューがありますが、これらは壁にしっかり突っ張れていないことが原因じゃないかな?と思います。
片方だけ角材、もう片方は壁で一度チャレンジしたんですが…「突っ張りすぎたら壁が抜けないか?」と心配で安定した設置ができませんでした。
角材があれば、壁の心配をせずに突っ張れますし、ネジを開けて安定した設置にすることが出来ました!
また、我が家のように寸法が足りない時も助かります(笑)
角材なしに突っ張れたとしても、横を猫が通れるほど拡張部分が広くなると意味がないので…そういう時も角材がおすすめです。
また、角材と壁の間に滑り止めシートを入れてズレ防止にしています。
(本当は天井まで長い角材で突っ張る方が安定すると思います。)
滑り止めシートがあれば、角材で壁紙が汚れるるのも予防してくれるかな?とも思ってます。
【猫のゲート】DIYは無理なので安い市販品を探した
猫のゲートを設置したい時に市販品を探すと…高いですよね。
しっかりした商品は、驚くほどに金額が高いです。
猫の脱走防止ゲートをDIYする人も多いですが、我が家には無理。
DIYが上手な人が羨ましい…。
なので、今回は玄関ゲートは既製品で探しました。
120cmの高さは、運動神経がない猫がいる我が家にはピッタリ。
思ったより圧迫感もなくて満足しています!
ONE MODEというメーカーが作っています。
ワンモード 突っ張りペットゲートドア付き(コロリエ楽天市場店)
- Yahoo!ショッピング >> 突っ張りペットゲート ドア付き JPG-612T【高さ121cm】
我が家は「ホワイト」を購入しましたが「ブラウン」もあります!
120cmのメーカーとは異なりますが、150cmの高さもあります。
150cmのゲートはアイリスオーヤマと有名なメーカー。
アイリスオーヤマも1万円ぐらいなので似た価格帯ですね。
アイリスオーヤマの商品は、公式ショップでも販売されています。
- アイリスプラザ >> スチールペットゲート 150cm
アイリスプラザは猫用品が結構あるのでよく利用しています。
また、脱走防止の扉フェンスはアイリスオーヤマの物でDIYしてます。
120cm・150cm以上の高さを求めるなら、扉タイプがいいかもしれませんね。
天井に突っ張るタイプなので、フェンスの高さは170~190もあります。
のぼれんニャンバリアフリー2 (ホワイト)(amazon)
窓のサッシは、100均商品を使ってDIYしたフェンスを設置しています。
感想
猫の玄関ゲートを設置しました。
DIYは難しいので、市販品で1万円以内で購入しましたが…思っていたより満足しています。
突っ張るタイプの場合、しっかりと突っ張ることで安定性が増します。
我が家は角材を使うことで、ネジも使えるようになったし、壁の心配なく安全に設置できました。
突っ張り式のゲートを設置する際、もし良かったら参考にしてください。
ありがとうございます。