ゆうきYUKI
業務スーパーで人気のウインナーといえば、「こだわり生フランク ハーブ入り」です。
やっと購入して食べてみたので感想を紹介します。
業務スーパーの「こだわり生フランク」は、ハーブが好きな人にとっては美味しく感じると思います。
その一方で、このウインナーを「まずい」と感じる人がいるのも理解できます。
こだわり生フランクは、アタリなのかハズレなのか…私はアタリだと思います!
しかし、美味しく食べるには工夫が必要だと感じています。
「こだわり生フランク」を美味しく食べるための注意点・コツを紹介します。
素直な感想、私が試した調理法もご紹介します。
業務スーパー「こだわり生フランク ハーブ入り」
冷凍食品「こだわり生フランク ハーブ入り」
業務スーパーの冷凍食品の中で、よく口コミなどを見かけるのが「こだわり生フランク ハーブ入り」です。
業務スーパーのウインナーはピンからキリまであります。
業務スーパーならではの、大量に入ったウインナー…私は好きではありません。
【業務スーパー】マズイ?美味しい? 鶏屋さんのハーブウインナーの感想!アレンジ方法も紹介!
しかし、好きなウインナーもあります。
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ウインナーって人それぞれ好みがあるので、アタリ・ハズレで判断するのは難しいかもしれません。
しかし、私は「こだわり生フランク」はアタリ商品だと思います。
冷凍・量が多いので、食べきれるのか心配しながら購入してみました!
こだわり生フランク ハーブ入り ¥678(税別)
豪華なバーベキューに出てきそうな、大きなウインナーが10本入った商品です。
1本あたり67.8円ですね。
「こだわり生フランク」の保存方法
「こだわり生フランク」は、きっちり空気が抜かれたパッケージに入っているため、ちょっと取り出しにくいです。
しかも、腸詰ウインナーは繋がっているんです!
そのため、境目を包丁などで切る必要があります。
10本すべてを食べるのは難しい場合、食べる分だけ出して残りは冷凍保存します。
パッケージに入れたまま保存袋で密閉しても良いですし、次の調理が楽になるように袋から出して保存袋に入れても良いと思います。
<栄養成分>
- エネルギー:317Kcal
- タンパク質:12.0g
- 脂質:26g
- 炭水化物:0.8g
- 食塩相当量:1.1g
「こだわり生フランク」の食べ方・注意点
「こだわり生フランク」という商品名からも分かるように、このウインナーは生です!
火を完全に通さなければ食べることができません。
フライパンで表面を焼いただけで食べたりしないでください!
調理方法:熱湯で15分ボイルします。
私は、たっぷりのお湯の中に凍ったままのウインナーを入れて茹でました。
パッケージ案内によると、冷蔵庫に入れて3時間解凍させてからボイルするのが良いらしいです!
茹でた直後のウインナーです。
火が通っているので、この状態でも食べることができます。
しかし、茹でた後フライパンで表面を焼く、と裏面に書いていますので…焼いてみました。
表面は、プリッとした食感です。
普通の安いウインナーとは違い、豚の腸詰めらしい張りのある噛みごたえです。
天然ケーシング(豚腸詰め)のハーブ入りの生フランクです。
天然ケーシングを使用することで、外はパリッとした張りのある歯ざわりを生み出し、中は生ならではのジューシーな食感をお楽しみいただけます。
出典:業務スーパー
ウインナーの断面を切ってみると、粗挽きウインナーと同じように脂も入っていますね。
肉は、なめらかになるまでミンチされている感じではありません。
粗い肉なので、より肉を味わえる。
肉汁があふれるジューシーさです。
味は、ハーブの香りと味が強いです。
その次に、豚肉の旨みが広がります。
高級なウインナーを食べている感覚です。
「こだわり生フランク」は食べ方によって美味しさが変わる
「こだわり生フランク」は、本格的な豚のウインナーで高級感を感じることができます。
しかしマイナス点もあり、私は「少し脂っぽいかな…」と思いました。
これを1本丸ごと食べると…かなりお腹も胸もいっぱいになる。
(元々ポークウインナーが得意じゃないからだと思います。)
また、豚肉なので脂・香りが「臭い」「独特」と感じる人もいるみたい。
「こだわり生フランク」をマズイと言っている人は、豚の味・脂・最大の特徴であるハーブが苦手なんじゃないかな?と予想します。
私はハーブが好きなので気になりませんが、普段食べ慣れていない人にはツンとくる味・においかもしれません。
しかし、ボイルした生フランクを食べて「まずい」と判断するのは早い! もったいない気がします!
料理方法を変えたら違う感想になるかもしれません。
実際、私はボイルでシンプルに食べると脂っぽく感じますが、スープに入れると美味しく食べられました!
- 脂っぽさを感じる人は、小さく切って料理に混ぜたり。
- ハーブを弱めたい人は、ケチャップ・焼き肉ソースなどで味が濃い料理にアレンジしたり。
- ポトフなどスープに入れると脂っぽさがなくなる。
ちなみに、私の一番好きな食べ方はポトフです。
業務スーパー「こだわり生フランク」のアレンジ方法
「こだわり生フランク」は、そのまま食べるより調理でアレンジした方が断然美味しく食べることができると思います!
簡単ピザトースト
ウインナーの定番、ピザトーストにしました。
トーストにケチャップ・塩コショウを振り、ウインナーをのせてトースターで焼きます。(チーズをのせても美味しい)
レタスをちぎってのせ、塩・オリーブオイルをかけたら完成!
生の野菜とオリーブオイル、塩のおかげでウインナーの脂っぽさを感じません!
生フランクが本格的な味わいなので、簡単なのに絶品です!!
ケチャップではなく、業務スーパーの激安なピザソースを使っても良いですよ。
参考記事 >> 【業務スーパー】激安「ピザソース」にハマり中!毎朝ピザが食べれる手軽さにリピしてます
ジャーマンポテト
我が家のウインナー料理の定番、ジャーマンポテトも作ってみました。
ボイルしたウインナーを切って調理しています。
ジャガイモ・玉ねぎ・ウインナーを炒め、コンソメ・塩コショウ少々で味付けをしたら完成です!
ジャーマンポテトは、ハーブの旨みをより感じることができて普通のウインナーで作ったものより本格的になりました。
ひとつ格上!って感じのジャーマンポテトに仕上がり、大満足です。
皿は、鎌倉の陶器店で300円で購入したお気に入りです。
参考記事 >> 【鎌倉・葉山】安くておしゃれな食器屋「若宮陶器」でワンランク上の観光地巡り
ポトフ
ポトフに生フランクを使ってみたら、やっぱり予想通り美味しかったです!
凍った生フランクと野菜を一緒に入れて茹でて、コンソメ(鶏がら系でも)・塩・コショウで味付けしただけ。
茹で汁も使っているので、良いダシがスープに出てます。
私は、ポトフにして食べるのが一番好き!
他にも、美味しい食べ方があればその都度、ご紹介していきます。
冷凍系でオススメなのは味・コスパに優れた合鴨ロースです▼
【業務スーパー】合鴨ロースが予想以上に柔らかい! しっかり味付きでアレンジ無限大。感想
「こだわり生フランク」は、熱湯でボイルする手間はかかるし、豚肉の独特さ・ハーブが強い特徴のあるウインナーです。
しかし、好き嫌いが別れたとしても値段が安く、良くできているウインナーだと思います。
そのまま食べても美味しいですが、アレンジすることで脂っぽさ・豚肉の香りを軽減したり、よりハーブを生かせると思います。
一気に焼いて食べるのではなく、1~2本ずつ少量をアレンジしながら食べるのが正解だと私は思いました!
ありがとうございます。