ゆうきYUKI
その際、多少の差し入れになれば…と思い、何を作ろうか悩みました。
今更ながら、おにぎらずに初挑戦しました。
作り方の手順と、具材をご紹介します。
おにぎらずとは、おにぎりの進化形
おにぎらずは、おにぎりの進化形です。
おにぎりなのに、おにぎりより先を行っている感じ。
材料はほぼ同じなのに、おにぎりと違う点があります。
何でも包める!
何でも、は言い過ぎですが…普段、おにぎりには入らないであろう大きさの具材を包めます。
食べ応えのある具を包めるので、おかずいらず。
そこが、おにぎらずが人気になった理由ですね。
材料
今回は、「卵&ハムのおにぎらず」と「豚バラの焼肉おにぎらず」を作りました。
中身は、それぞれの家の冷蔵庫にあるもので対応できると思います。
写真はありませんが、冷蔵庫に少し残っていたシラスにゴマ油を少々混ぜ、紫蘇を挟んで作ってみても、美味しかったです。
<材料>
- 四角形の海苔・・・大判の海苔なら対応可能
- ご飯
- レタス
- ハム・・・切って焼いておく
- 卵・・・塩少々を入れて、フライパンで薄焼きにしておく
- 豚バラ・・・焼き肉のタレで炒めておく
- 紫蘇
- マヨネーズ
- 塩
- ラップ
作り方
①塩を混ぜたご飯を、海苔の上に乗せる。
海苔をダイヤの形のように配置し、ご飯をなるべく四角になるよう乗せると良いです。
四角にしようと悪戦苦闘しすぎると、ご飯の熱さで海苔が曲がってしまいました…。
②具材を乗せていく。
まずレタス。
豚バラを好きな量だけ。
お好みでマヨネーズを乗せる。
紫蘇を乗せる。
③ご飯でサンドする。
ご飯がない場所があっても気にしなくて大丈夫です。
④海苔で包んでいく。
海苔が破れない程度に、少し引っ張りながら、海苔の四隅を畳んでいく。
最後の角を終えたら手で押さえ、この面を下に裏返す。
この時点では、海苔がまだバリバリですが裏返しておくと馴染みます。
⑤ラップで包む。
おにぎらずの下に、適当な大きさのラップを敷く。
ぐるっと回して。
上下の余った部分を畳む。
畳んだ部分は裏に隠れてます。
⑥ラップごと、濡らした包丁で切って、完成!
卵&ハムのおにぎらずは、レタス・ハム・マヨネーズ・薄焼き卵の順番で具材を重ねていきました。
ご飯と具材を、きれいに海苔の真ん中に四角に作るのが少し難しいですね。
こんな便利な商品があるようです▼
ご飯を型に詰めるので、同じ大きさ、均等な厚みで作れます。
見た目もきれい&お弁当箱にも詰めやすいですね。
子供と一緒に作るのも楽しそうです。
おにぎらず専用のお弁当箱もあります▼
こちらは、お弁当箱になるだけでなく、このお弁当箱の中でおにぎらずが作れます。
中に海苔を敷くと、緩やかなカーブがご飯の崩れを防止してくれるので、失敗がありません。
また、作ったまま持ち運べるので崩れる心配もいらない!
業務スーパーでお得なロースハムを具材にしても良いですよね↓
【業務スーパー】ロースハム 500gを買っておけば間違いなし。冷凍・冷蔵両方でお得に保存可能。
感想
簡単に出来ました。
おにぎらずが流行っていたことは知っていましたが、なかなか作る機会がなかったので今回チャレンジ出来てよかったです。
前日の夜に、具材を切ったり焼く、という用意をあらかじめしていたので当日の朝は包む作業だけでした。
食べる際、ラップがあるので手も汚れず、おにぎりも崩れないのでお弁当にはピッタリだと思いました。
※反省点:海苔の下にあらかじめラップを敷かなかったこと。
ラップの上で作業することで、一度ほかにおにぎらずを置く、という手間も省けるので、次回以降から改善したいと思います。
お弁当だけじゃなく、朝ごはんやランチにもよさそうです。
中の具材のバリュエーションを増やして、楽しみたいです。
ありがとうございました。