お風呂で体を洗う時、昔は固めのスポンジでゴシゴシ洗っていました。
ちょっと痛いぐらいの方が汚れが落ちる気がしていたんです。
しかし、ゴシゴシ洗うのは肌に良くない!泡で体を洗うのが良いらしい!
ということで、泡立てボールを使いフワフワな泡を作ることにしました。
ニトリと無印の泡立てボール、どっちが使いやすいのか?
私は、個人的に無印の泡立てボールの方が好きです!
私が実際に使ったニトリと無印の泡立てボールを比較した感想をご紹介します。
泡で体を洗うと良いらしい!
昔は、硬めのスポンジでゴシゴシ体を洗っていました。
力を入れて肌をこすることで汚れが落とせる! って、信じ切っていました。
そのため、「泡で体を洗おう!」という最近の一般常識の変化に驚いたりもしています。
泡で洗うって…洗った気になるのかな?
しかし、30代を超えてから感じたことがあります。
肌が乾燥する!
元々、体の皮膚が乾燥するなんて感じたことはありませんでした。
しかし年々、ハリ・弾力・水分力が減っているのを実感しています。
もちろん、肌の乾燥は年齢のせいもあると思います。
しかし、硬いスポンジでゴシゴシ洗うことで角質・皮脂を落としすぎることも乾燥の原因のようです。
角質・皮脂を落としすぎると、肌の水分保持機能が落ちるんですって…。
昔は、角質・皮脂を落としすぎても溢れる若いパワーでカバーできていたのに、今では…もう乾燥しまくりです。
乾燥対策にボディクリームを塗るのはもちろんですが、お風呂の入り方(体の洗い方)から改善しようと思いました。
とにかく、ゴシゴシ洗わない! 泡で優しく洗う!
体の中で皮脂が多く分泌される場所は、特に丁寧に洗ってあげればゴシゴシ力強く洗う必要はないようです。
<皮脂が多い場所>
- 背中
- ワキ
- 胸の中心
- 足の裏
無印とニトリの泡立てボールを比較
ニトリの泡立てボール
ニトリの泡立てボールを一年ほど使っていました。
(129円のバスボール(バブリーWH)という商品)
1年も使ったのでボロボロになり、次は無印の泡立てボール(大)を購入することにしました。
ニトリのバスボールを使っている時は不満を感じなかったのに、無印を使い始めたことで色々と違いに気づくことができました。
ニトリと無印の違いを紹介します。
無印の泡立てボール
無印では、大きなサイズと小さなサイズが売られています。
私は、大きなサイズをお風呂で愛用中です。
【無印】バスボール(大) ¥190(税込み)
出典:無印良品
写真の右側が、新しく購入した無印の泡立てボール(大)です。
左は、ニトリのバスボール。
1年間の使用でほどけていますが、1年も使えたことは素晴らしいですよね。
ニトリと無印のバスボールの違い
ニトリと無印のバスボールを使ってみて、私が感じた違いを紹介します。
<違い①>
- 値段はニトリの方が安い!
ニトリが129円、無印は190円。
値段なら、ニトリの方が安いですね。
129円ならば100均と変わらない安さなので、価格の面ではニトリの方が良い気がします。
※無印の泡立てボールは2種類あり、小さいサイズは120円です。
<違い②>
- ヒモの太さが違う!
我が家ではクリップに引っ掛けて収納しているので、ヒモの違いは重要です。
写真は、ニトリのバスボール(ボロボロになってきた状態)です。
こうしてクリップにかける場合は、ヒモが太い方が使いやすいです。
細いヒモだとクリップに挟まってしまったりするので、私は結束バンドを付けていました。
無印のバスボールは、ヒモがロープの太さなので結束バンドなしで吊り下げています。
ヒモに関しては、無印の方が好き!
泡立てボールは、きちんと水切りをしないと中心部分・紐にカビが生えることがあるようです。
私は、ラーメンの湯切りのように泡立てボールをしっかり振って水を落とします。
その後は、吊り下げて乾燥。
直置きするより、吊り下げた方が水キレしやすく、衛生的です。
<違い③>
- 無印の方が、細かい泡が作れる!
どちらの泡立てボールも、ふわふわの泡が作れます。
しかし、使用した印象だと、無印の方がよりきめ細かい泡のように感じます。
まぁ、ニトリの場合は丸まりがほどけてしまっているせいで、そう感じたのかもしれませんけど…。
以上の違いを考えると、私は無印の泡立てボールが好きです!
まだ使い始めて3か月程度なので、無印の泡立てボールが壊れずに長持ちしてくれることを願っています。
いくら使いやすくても、ニトリより先に壊れてしまうと話が変わってきてしまいますもんね。
口コミなどを見ていると、無印の泡立てボールがほどけた経験をしている人も多いようです。
1週間や10日でバラバラにほどけてしまう人もいれば、長持ちする人もいるようなので…そこらへんは個々の完成度に違いがあるのでしょうか…。
それとも使い方が悪いと、ほどける??
優しく扱うべきだとは思いますが…正直、体を洗うボールをそんな丁寧に扱うのは面倒ですよね…。
私は、ほどけても気にせず使っちゃいます。
あまり気にしすぎてもイライラしちゃうだけだし…と思うようにしてます。
無印の泡立てボールが、どれぐらいの期間使えるのかを見守っていこうと思います。
追記:6か月後、気づいたら…ほけどけていました(笑)
ほどけていますが、使えるので継続して使用してます。
石鹸にこだわったら上質な泡が作れる
泡立てボールを使うようになってから、色々なボディソープ・石鹸を試してきました。
私が感じたのは、良いソープを使うと濃密な泡ができやすい!ということ。
ハワイ土産にもらった安価な石鹸の後、ロクシタンの石鹸を使うと…違いに驚愕しました。
泡の立ち方、きめ細かさ、泡の持続性が全然違います!
やっぱり、良い石鹸を使うと上質な泡が作れるんだなぁ…と実感。
また、肌のうるおい状態も違う!
私が使っているのは、ロクシタンのシアソープ ミルクです▼
ミルクの香りが上品で、自分が可愛い女子になれる気がします(笑)
また、ボディソープに比べると石鹸の方がコスパが良いと思います。
ボディソープは2~3プッシュ使いますが、石鹸は数回ネットにこするだけなので。
せっかく泡で体を洗うのならば、石鹸にもこだわると、体にも自分の気持ちにもプラス作用が働きます!
ロクシタンは石鹸だけでなく、ボディーソープ・シャワージェルなど色々な種類があります。( 参考サイト >> ロクシタン公式サイト)
ロクシタンより安くて購入しやすいのは、ザ・ボディショップかもしれません。
ソープ AM&H(アーモンドミルク&ハニー) ザ・ボディショップ
432円という価格なので、継続して買いやすいです。
1年を通して、乾燥を防ぎつつミルク&ハチミツの香りに癒されます!
感想
無印とニトリの泡立てボールの違いは、そう多くありません。
ニトリは価格が安く、ネットがほどけた状態でも1年間使用できました。
無印はヒモが太いので収納しやすく、きめ細かい泡が作れます。
無印の泡立てボールを長い期間使っていないので、壊れやすさについては引き続き観察していきます。
体の乾燥を防ぎ、刺激を与えすぎないためには、たっぷりの泡で洗うことをおすすめします。
せっかく泡を作るのならば、石鹸にもこだわると自分の体・好みに合った効果を得ることができるかもしれません。
私は、ロクシタンの石鹸を使うことで肌の乾燥が落ち着き、香りにも癒されています。
汚れを落とすためだけではなく、リラックスしたバスタイムを送ることも継続して考えていきたいと思います。
ありがとうございます。