【口内炎が歯に当たる】尖ってる部分を削ると激減!経験談 | ゆうきYUKIの巣 

【口内炎が歯に当たる】尖ってる部分を削ると激減!経験談

昔から、口内炎がよくできていました。

自分で内頬を噛んだり、気づかないうちに発生していたり…1か月に何個もできる口内炎に悩まされていました。

自分は口内炎ができやすい人間なんだ、と諦めていましたが歯医者で口内炎のことを相談し歯を削ると…口内炎の発生が激減しました。

噛み合わせが悪かったり、尖っている歯が当たって口内炎ができているのかもしれません!

また、口内炎ができた直後にしておくべきこと&効果を高める薬の塗り方もご紹介します。

【口内炎】よくできる…体質?

小さい頃から、よく口内炎ができていました。

口内炎ができる原因は、広く知られていると思います。

「口内炎ができた」と周囲に言うと、「疲れてるの?」「ビタミン取りなよ」「噛んだ?」などと返されることが多いと思います。

<口内炎ができる原因>

  • 免疫力の低下:疲れ、ストレス、食生活の乱れなど
  • ビタミン不足:粘膜が弱り炎症が起きやすくなる
  • 噛む:口の中を不注意で噛んでしまう

口内炎ができる理由は色々ありますが、「ストレスないし、ビタミン剤を飲んでるのに…」と疑問に思うことがよくありました。

不注意でガリッと噛んでしまった時は「やっちゃったよー…」と諦めもつきますが、噛んでいないのに口内炎ができると納得できない

どうして、他の人と比べて口内炎が頻繁にできるのか分かりません。

なぜか分からないけど、とにかく口内炎がよく発生する

1か月に1度以上は、必ず口内炎に悩まされる日々を送っていました。

「私は口内炎ができやすい体質なんだろうな」と思い、どうして口内炎ができるのか理由を深く考えずに生きてきました。

しかも、口内炎って腫れるので間違えて噛んでしまうんですよね、何度も!

1個目の口内炎の近くに新たな口内炎ができて、2つの口内炎が繋がって大きなクレーター状の口内炎が完成してしまう…。

口内炎に悩まされている人なら、体験したことがあると思います。

【口内炎】尖ってる歯を削った!歯が当たるのが原因

【口内炎】はじめて歯科で相談!口内炎の原因が判明

口内炎に調べると「口内炎だと思っていても違う病気の可能性があるから病院へ行きなさい」と書かれていたりしますよね。

でも、自分の口内炎は明らかに病気じゃないだろうし…と思い、今まで一度も病院へ行ったことはありませんでした。

ある時、ちょうど歯科検診の予約日に口内炎ができてしまいました。

今までも、歯科の予約日に口内炎ができたことはありましたが「触られたら痛いから予約日をずらそう」と口内炎が治ってから行くようにしていました。

今回も迷いましたが、腫れのピークは越えたので怯える気持ちを抑え、予約通りに歯科へ行ってみました。

治療前に「今、口内炎ができているんです…」と伝えました。

私は口内炎を触ってほしくないので伝えただけなんですが、色々と質問をされました。

先生:「口内炎はよくできるの?」「いつも同じ場所にできるの?」

先生に言われてから考えてみると、確かに同じ場所にできることが多いことに気づきました。

私:「たしかに…いつも同じ場所にできています!」

【口内炎】尖ってる歯を削ってみた!

先生が口内炎ができている位置に当たる歯を削ろう!と提案してきました。

私の感覚だけでなく、先生が診てもちょうど歯が当たっている粘膜の部分に口内炎ができているようです。

私の下の歯は、きれいに真っすぐ生えておらず段差ができていて、その段差が尖っているために粘膜を傷つけてしまい、その傷が口内炎になってしまっているかも!とのこと。

噛んでいないのに歯が当たって口内炎ができるなんて考えたこともないので驚きました!

先生に鏡を持たされ、口腔内を見てみると、確かに口内炎に歯がずっと当たっていました。

普段、口内炎ができると唇を引っ張って見ていたので歯が触れているなんて気づきませんでした。

そこで、歯の端の角を丸く削りました

(自分では分かりませんが、歯が尖っていたようなんです。)

見た目も、触ってもどう変わったか分からないぐらいの変化です。

ほんの数分で終わった処置に、「本当に効果があるのかな?」なんて思っていました。

しかし、治療後しばらくして気づいたんです。

口内炎ができてない!!

もちろん、不注意で噛んでしまったら口内炎になります。

でも、原因が分からずいつの間にか発生していた口内炎はできなくなりました。

歯科で口内炎のことを相談するって大切なんだ、と身をもって実感しました。

口内炎だと思っているものが病気じゃないのかも判断してくれますし、原因なども探ってくれます。

いつも同じ場所だけ噛んで口内炎を作ってしまう場合、もしかしたら噛み合わせが悪かったり、歯が尖っているのかもしれません。

また、知り合いの中には銀歯が原因で口内炎ができる人がいました…。(アレルギー)

口内炎って多くの人が経験することなので、私も含めて軽く考えている人が多いと思います。

でも、専門家である歯科へ相談するのが一番良いんだと今回感じました!

【口内炎の治し方】早く治すための方法

【口内炎の治し方】早く治る薬の塗り方!

歯科で口内炎を見てもらった時、薬の塗り方も教わりました。

口内炎用の薬ってドラックストアにも売っているので今まで何度も使用していましたが…口の中は唾液があるので薬がうまく塗れない!

口内炎の薬を塗っても、すぐ薬が流れてしまう…ということを経験していました。

しかし、早く口内炎を治すためには効果的に薬を塗る必要があります。

歯科で教わった薬の塗り方をご紹介しますね。

<薬の塗り方>

  1. 綿棒で傷口の水分を取る
  2. 新しい綿棒に薬を出す
  3. 薬を塗る

綿棒は、上下使えるので1本用意するだけです。

綿棒で口内炎の水分を取っておくだけで、薬がきちんと塗れます!

濡れた状態のまま口内炎の薬を塗っても流れてしまいますが、水分を拭き取った後なら長時間、薬がその場に留まります。

また、「口内炎の薬は眠る前だけ塗れば良い」とも教わりました。

水分を取り除いてから薬を塗れば、市販の塗り薬・散布薬の場合でも効果を感じることができそうですよね。

せっかく口内炎の薬を塗るなら、水分を取った上で薬を塗ってみてください。

【口内炎の治し方】早く治すなら氷で冷やす!

不注意でガリッと噛んでしまった時、絶対に腫れてきますよね。

そして、その腫れた患部を再び噛んでしまう…。

1個の口内炎ができると、必ず近くまで噛んで…口内炎が増えていました。

しかし、噛んだ直後に氷で冷やすと腫れを少し抑えることができます。

と言っても、これは歯科医に教えてもらった情報ではありません

ある日、ガリッと噛んだ時にコップの中にあった氷を口に入れて患部を冷やした私の体験談です。

なんとなく氷で冷やしていたんです。

そしたら、予想していたより腫れが小さかった!

噛んだ感覚としては、もっと口内炎の状態がひどくなると思ったのに…小さい口内炎で治まってくれました。

もちろん、噛んだ力が弱かっただけの可能性もあります。

しかし、冷やすと口内炎の腫れが大きくならないので、同じ口内炎を何度も噛む間違いは確実に減ります。

口内炎の腫れが大きくならないために、今では毎回、氷を使って冷やすようにしています。

口内炎を治すためにハチミツを塗る・塩をこすり付ける、なんて民間療法も聞きますが…かなり痛いです。(試しました)

氷で冷やすのは痛くないので、チャレンジしやすいと思います。

【口内炎の治し方】早く治すために清潔を保つ!

また、口内炎ができない環境&これ以上悪くならないためには口の中を清潔に保つことが大切だそうです!

歯ブラシをしっかりすることはもちろん、マウスウォッシュなども使用しています。

今は、「クリニカ」のマウスウォッシュを使っていますが次回はこれを買いたい▼

水で薄めるのでコスパも良さそう。

何度も同じ場所に口内炎ができる場合は、迷わず歯科で相談することをおすすめします!

寝る時にマウスピースをはめています。

「マウスピースは水で洗うだけ」と言われたけど…ちょっとそれは無理です。

感想

よくできる口内炎に悩まされていましたが、歯科で歯を丸く削っただけで口内炎の発生が少なくなりました!

口内炎がよくできるなら、何か原因がある可能性があるので歯科へ相談することをおすすめします。

また、口内炎の薬は綿棒で水分を取ってから塗ることも教わりました。

噛んだ直後に氷で冷やすと腫れが抑えられるのは、私の体験談ですが効果があると感じているので続けようと思います。

痛い口内炎ができるのを少しでも減らし、できてしまっても早く治せるように努めたいと思います!

ありがとうございます。

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