【猫が異物を食べた】腸閉塞? 症状と治療、誤飲を防ぐ対策の実体験を紹介! | ゆうきYUKIの巣 

【猫が異物を食べた】腸閉塞? 症状と治療、誤飲を防ぐ対策の実体験を紹介!

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ゆうきYUKI

こんにちは! 猫が一匹います!

猫は、色々な物を口に入れてしまいます。

先日、我が家の猫が異物を飲み込んでしまい病院に駆け込みました

異物が腸を塞いでしまうと腸閉塞になり、開腹手術をする必要があります。

猫が異物を誤飲した場合、どんな症状なら病院に行くべきなのか迷いました。

そこで、私が実際に体験した猫の誤飲後の症状、病院での治療・費用を紹介したいと思います。

猫が異物を食べた・食べた可能性がある場合、参考にして下さい。

また、猫の誤飲を防ぐための対策についてもご紹介します。

猫が異物を食べた!

猫の誤飲 発見

ある日、足のネイルを乾かしている時、猫がカリカリと何かを食べているのに気付きました。

何食べてるの!と、猫から慌てて取り上げると、足の指を広げる道具(セパレーター)でした。

見ると、端っこがなくなっていました。

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異物を食べてしまったことに気づきましたが、「本当にこんなの食べたの?」と信じたくない思いもありました

 

2年ほど前、ジョイントマット(コルクマット)を食べたこともあるので、おそらくポチエチレン系で厚みがあるものが好きなんだと思います…。

ジョイントマット(コルクマット)▼

ジョイントマットは撤去し、それから誤飲はありませんでした。

まさか足指セパレーターを食べるなんて思わなかったとは言え、すぐ片付けなかった私が完全に悪いです。

猫の誤飲は、飼い主が気を付けてあげれば防ぐことができます

猫が誤飲しやすいものは?

猫が誤飲しやすいものは、日常生活にあふれています。

「ジョイントマットは、誤飲で病院に運ばれることが多い」と獣医さんも言っていました。

おもちゃのネズミ、おもちゃの紐、毛糸、ボタンなども多い事例だそうです。

中には画鋲を飲んでしまったり、ビニール、ティッシュ、洗剤、薬、裁縫の針なども誤飲する恐れがあります。

段ボールで遊ぶのが好きな猫は多いですが、興奮するあまり段ボールをボロボロにして食べてしまう子もいるようです。

猫が誤飲しやすいアイテム
  • ジョイントマット(コルクマット)
  • おもちゃの一部
  • おもちゃの紐・りぼん
  • 毛糸
  • ヘアゴム・輪ゴム
  • ボタン
  • 画鋲
  • ビニール破片
  • ティッシュ
  • 洗剤
  • 人間の薬
  • 裁縫の針
  • 段ボール

 

要は、何でも口に入れてしまう可能性があるってことです。

…飼い主からすると、大変ですよね。

 

何を誤飲しやすいのかは、猫の性格、個体の違いによって異なります。

「まさか、こんな物を食べちゃうの??」と驚くような物を誤飲する可能性もあるので、飼っている猫が、どんな性格・行動を取るのか観察して見極めることが大事だと思います。

 

猫の誤飲 症状

猫が異物を飲んでしまったのは夜中でした。

以前ジョイントマットを誤飲した時は、無事に異物を吐いたので病院に連れて行きませんでした。

そのため、今回も、翌日あたりに吐いてくれるかな?と軽く考えていました

 

しかし翌日、異物を吐くどころか、うんちもしませんでした。

 

元々、便秘気味で1日排便がないことがあるので、少し様子を見ることしました。

この時点では食欲もあり、水も飲んでいたので深刻な状況ではない気がしていました。

 

しかし次の日になっても、異物を吐くことはなく、うんちも出ていませんでした。

(正確に言うと、1粒の小さなうんちは出していました。)

食欲も減っているようでしたが、少しは食べていたのが幸いです。

お腹を触ると固くなっているのが気になりました。

 

この時点でも、まだ病院へ行くか迷っていました。

しかし、行きつけの病院が翌日休みだったので念のため連れて行くことにしました。

 

猫が異物を食べてしまった場合、「異物が出たか? 出てないか?」が病院へ連れていくか判断するポイントになります。

誤飲した後は、3つに分けられます。

  1. 異物を吐き出す。
  2. 異物をうんちとして出す。
  3. 異物が出てこない。

 

毛玉のように異物を吐き出すことがあります。(以前は吐き出しました。)

うんちの中に異物が入った状態で出すこともあります。

しかし、異物が小さければ必ず排便できるわけではありません。

小さな異物でも、腸で詰まる可能性は大いにあるので「小さい異物だから大丈夫」と思うのは危険です。

 

そして、一番気を付けなければいけないのが異物が出てこない時

消化されない異物が体内にあると、いつ何が起こるか予測できません。

 

異物が体の中に残ったままの場合、猫の様子を観察し、様子がおかしいならすぐ病院へ行くべきです。

誤飲が原因で亡くなってしまう猫もいます。

 

 動物病院の治療・診察・費用

動物病院で異物を飲み込んだことを伝え、その後の症状を細かく説明しました。

飲み込んだ物も持ち込み、獣医さんに見せました。(異物の大きさが診察の参考になる)

すると、「もし腸閉塞になっていたら、ごはんを食べないし、うんちもしないので、まだ腸閉塞ではないかもしれません」と言われました。

 

MEMO
腸閉塞とは、異物などで腸が完全に塞がっている状態です。

胃は通過したが、異物が腸より大きいと詰まってしまうそうです。

 

腸に異物が詰まってしまうと、自力で排便として出すことはできず、最終的には開腹手術をしなければ助からない、と言われました。

獣医さんは、数日前にジョイントマットを食べて腸閉塞をおこした猫を手術したばかりだと教えてくれました。

その子は、数年前にも同じものを飲み込み、今回で2回目の手術だったそうです。

その話を聞き、猫の誤飲がいかに多いのか、そして、誤飲を甘く見たら猫は死んでしまうかもしれないんだ、と恐怖を抱きました。

 

まずは、血液検査とレントゲンを撮ることになりました。

血液検査をするのは、異物を飲み込み腸閉塞を起こすと、WBCという炎症の値が上昇するから分かる、ということでした。

レントゲンでは、ガスのたまり方を見て腸閉塞か判断するそうです。

腸閉塞をおこすと、うんち・ガスを出すことができずにガスだまりが作られます。

また、レントゲンに異物が見えている時もあるそうです。

 

血液検査とレントゲンを見る限りでは、我が家の猫は腸閉塞はおこしていませんでした。

血液の数値は正常。

レントゲンを見ると、ガスは確かにたまっていますが異常なたまり方ではなく、恐らく原因は便秘のせいだと思う、と言われました。

確かに、レントゲンで見る限り、うんちが多く体内に残っていました。

 

え、ただの便秘???

飼い主としては、腸閉塞をおこすかもしれない・手術になるかもしれない、という恐怖を抱いていたんですが…便秘。

一瞬、何のために病院に来たんだ…と笑ってしまいそうになりましたが、「異物が大きくて、うんちとして出にくくなっているのかもしれない」と獣医さんに言われ、改めて気を引き締めました。

異物が大きすぎて、自力では排便できずに苦しんでいるのかもしれない。

それは苦しいですよね。

 

そこで、排便をしやすくする薬をもらいました。

薬というより、潤滑油のようなもので排便しやすくするらしいです。

無味無臭で猫は嫌がらないので、注射器で口に直接飲ませても良いし、ごはん・おやつにかけても良いと言われました。

 

我が家では、少量のチャオチュール(おやつ)にかけて2日間与えました。

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薬嫌いな我が家の猫が、薬だと気づかず食べてくれたので与える側としては楽でした。

(この薬は便秘の時に今後も与えて良い、と言われました。)

 

とにかく今は、排便を促すことが優先でした。

薬を与えても排便ができない場合、再び、腸閉塞の可能性を考えて色々な検査をする、と言われました。

検査次第では、すぐに開腹手術になる可能性もあります、と言われ、病院を後にしました。

 

 

今回は血液検査とレントゲンだけでしたが、症状によってはバリウム検査も行うそうです。

バリウムのようなもので検査すると、詰まった所までしか造影剤が入らないため、腸閉塞が起きているのか判断しやすくなります。

 

 

ちなみに、猫の異物を診察・治療した金額は1万3千円でした。

血液検査とレントゲン、薬代がかかっているので高くなりますよね。

もし、バリウム検査が入ったり、開腹手術・入院代がプラスされたら10万は軽く越えていたと思います…。

 

猫の誤飲は、うんちで出るか?

病院で、うんちが出やすくなる潤滑油のような薬をもらい、与えました。

薬を与えた翌日には、うんちが出ました

スルッと出すための薬が効いたのかもしれません。

 

異物の確認をしようと思いましたが、外から観察する限りでは異物の存在は確認できませんでした

「異物は丸飲みしたのではなく、小さくかじったのかもしれない…。小さいから排便に混じっても分からないのかもしれない」と思いました

 

うんちが出たことで食欲も通常に戻り、我が家の誤飲事件は幕を閉じました。

…と思っていました。

しかし、飼い主が安心してしまったのは甘かったのです!

 

誤飲は時間が経ってからも症状が出る

誤飲事件から2週間後、排便・食事・猫の様子に問題点はありませんでした。

すっかり誤飲のことを忘れかけていた頃、猫が急に、アウアウと口を開けて吐きそうな仕草を繰り返していました

毛玉を吐いたのでスッキリしたかな?と思っていましたが、その後も何度も口を開けてベロを動かしていました

 

すると、普段はごはん(カリカリ)をキレイに食べるのに、ごはん皿の周囲に食べカスが多く散らばっていました。

ベロを気にしている様子だったので、口内炎なのかな?と思いました。

ベロ・口内に炎症でもあり、痛むのかな?と。

水を飲む量も減っていました。

 

しかし、口の中を観察しても口内炎のような症状は確認できませんでした。

数日間、様子を見たうえで病院に行くかな…と思っていたところ、例の異物を吐き出したんです!!

 

え、異物は排便したんじゃないの?

異物、まだあったの??

 

驚きました。

しかも、吐き出した異物はかじった形そのままの大きさでした。

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飼い主は、うんちとして異物は出たと思い込んでいました。

ずっと体内にあったんです

2週間も経過してから吐き出せたことに驚きますが、腸に詰まらなくて良かった~…と改めて思いました。

 

やはり、誤飲したら体外に出た異物そのものを確認するまで注意が必要です。

今回は、たまたま吐き出してくれましたが腸閉塞になってもおかしくない状況です。

 

誤飲しないためにできること・対策

誤飲しやすい物を置かない

誤飲を防ぐ一番の対策は、誤飲しやすい物を置きっぱなし・出しっぱなしにしないことです。

おもちゃは、出しっぱなしにせず遊ぶ時だけ取り出す。

人間の薬・洗剤などには近づけない。

裁縫をする時は、猫のいない部屋で行う。

 

誤飲しやすいジョイントマット(コルクマット)は、完全に撤去するのが一番良いと思います。

ジョイントマットは、騒音対策にもなるし価格も安いので便利ですが、猫の命を脅かすアイテムにもなりかねません。

 

ティッシュに興味をもってしまう猫の場合は、ティッシュを手の届く場所に置かない工夫・蓋つきのゴミ箱を活用すると良いです。

ティッシュは薄いですが、胃の中では塊になる可能性があります。

 

猫が誤飲しそうな物は、置きっぱなし・出しっぱなしにしない!

猫にいくら言葉で注意しても聞いてくれませんので、飼い主側が生活を変えるしかありません

 

誤飲しやすい物で遊ばない

紐・毛糸で遊ぶ習慣を作らないことも大事です。

子猫の時に、紐・毛糸で遊んでいると紐へ興味を持ちやすい子に育ちます。

獣医さんが言うには、紐は腸に張り付いて腸を割いたり引きつらせ、亡くなる場合も多いそうです。

 

段ボールを食べる猫ならば、おもちゃとして段ボールを与えない、という注意も必要です。

 

人間が想像もしない物で遊んでしまうのが猫です

遊びは大事ですが、誤飲しない安全なもので遊んであげるのが良いですね。

 

もしもの時(誤飲)に備える準備

毎日トイレを確認する

猫は、体調が悪いとトイレ・食事・鳴き声などに変化が現れます

いち早く変化に気づくために、毎日猫のトイレを見て、健康チェックを行ってください

 

我が家の猫は、以前、血尿が出たことがあります。

その時は、猫砂が薄くピンクになっている砂が少しあるのに気づきました。

幸い、すぐに病院に連れて行き、薬を与えたので症状は良くなりました。

 

猫のトイレの回数・うんちや尿の色などを確認するのを毎日の習慣にするのが大事ですね!

 

動物病院を調べておく

いざという時のために、夜中でも緊急で運べる動物病院を調べておくと安心です

行きつけの病院はあると思いますが、ほとんどの病院は夜中・朝早くは閉まっています。

誤飲だけでなく病気やケガなど、症状によっては一刻を争う場合もあります。

 

住んでいる地域の緊急病院をリストアップしておくと、いざという時、慌てずに行動できます

 

ペット保険で備える

我が家の猫は、ペット保険に入っていません。

しかし、今回の誤飲事件で手術の可能性に気づかされました。

もし手術をしたら医療費は高額になります。

また、入院費・通院費などもかかります。

腸閉塞だけでなく、色々な病気・ケガの可能性があることを考えたら、ペット保険に加入して備えるのも良いかもしれない、と思いました。

月額の支払いが少ないプランもあれば、保障の手厚いプランもあり、ペット保険は私が想像していた以上に選択肢は豊富にあるようです。

 

友人の飼っている犬はヘルニアになり、大手術を行ったために高額な医療費を支払ったそうです。

ペット保険に入っていなかったため全額実費で、ペット保険に入っておけばよかった…と後から思ったそうです。

 

「保険に入っておくべきなんだろうなー…」と、漠然と考えてはいますが、何かきっかけがないと真剣には検討できないですよね。

動物は、ある日、急に体調を崩したりケガをします。

その時に、「保険、入ろうと思ってたのにー!」と後悔しても遅いです

 

まずは、ペット保険を色々見てみようと思います。

猫の年齢、今までの病気の傾向などで選ぶべきプランはそれぞれ家庭によって違います。

じっくり比較してみます。

複数の保険を比較できるので違いが分かりやすいです。▼

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猫を動物病院に連れて行く時に必要なキャリーバッグ(キャリーケース)は、丈夫な造りの物が良いです。

また、いざという時、キャリーバッグに入ってくれない…となると大変です。

我が家の猫は、キャリーバッグに入るのが大好きです。

猫がキャリーバッグを嫌いにならない大切さなども紹介しています。▼

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感想

猫の誤飲を甘く考えていました。

「毛玉のように吐き出す、排便として出すから大丈夫」と軽く考えていましたが、腸に詰まると腸閉塞をおこしてしまう可能性があります。

どの猫にも起こりうる異物を食べてしまう行為は、最悪、死んでしまう重大な事態です。

今回は、2週間後に自力で吐き出してくれました。

ただラッキーだっただけです。

猫が異物を食べないような環境づくりを心掛けたいと強く思いました。

また、誤飲してしまった場合はしっかり猫の様子を確認しつつ、早めに病院に連れて行こうと思います。

飼い主自身が異物が排出されたのを確認するまでは安心してはいけない、と今回のことで学びました。

ありがとうございます。

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