フライパンはすぐダメになるから安い物で十分!と思っていましたが、ティファールのフライパンを買ってみて「安いフライパンとは全然違う!とても良い!」と感じました。
安くてすぐダメになるフライパンより、多少お金を出してでも良いフライパンを買った方が長持ちするし、ストレスもない。
ティファールのフライパンは種類がたくさんあるので迷いますが、長持ちさせたいならIH用がおすすめです。
アルミ・ホーロー・ステンレスと3種類の素材から選ぶことが出来ますが、我が家はステンレスにしました。
IH用でステンレスのフライパンセットを購入したので、おすすめポイントなどをご紹介します。
【ティファールのフライパン】安いフライパンを使い続けるのやめた!
【ティファールフライパン】ダイソーやIKEAより良い!!
フライパンはなくてはならない調理器具ですが、ずっと安い物を使ってきました。
ニトリ、IKEA、ダイソーなどのフライパンは価格がとにかく安いんですよね。
その代わり、テフロン加工が取れてしまうのも早い。
そろそろ、安いフライパンを買い替えるのに疲れてきました。
コーティングが剥がれてるにも関わらず、フライパンを捨てられずに使い続けるのも体に悪そうだし。
鉄のフライパンは、かなり良いです。
テフロン系フライパンは値段が高くても長持ちしないだろう!と勝手に決めつけていたので鉄フライパンを購入しました。
が、口コミなどを調べると必ずしも長持ちしない訳ではない!ということが分かりました。
また、私が思っていたよりティアールのフライパンは高価じゃない。
私が購入した【インニジオ・ネオ・IHステンレス マルキーズ アンリミテッド】は5点セットで18,700円でした。
フライパン3つ+取っ手1つ+ガラス蓋1つの5点セットです。
取っ手は単品で買うと3,828円(公式オンライン価格)、ガラス蓋は4,180円(公式オンライン価格)します。
取っ手とガラス蓋で約8千円。
残り約1万円で3つのフライパンを買ったと考えれば、1つあたり3,333円なのでそんなに高額じゃない気がしてきますよね。
確かにニトリやIKEAのフライパンよりは高いんですが、今後はティファールをリピートすると思います。
それぐらい気に入っています。
でも、ティファールなら何でもいいわけじゃない。
ちゃんと寿命が長持ちするフライパンを選ぶ必要がありますし、むやみにセットが安いからと買うべきじゃない気がします。
私が購入する時に悩んだ点などを交えて紹介します。
【ティファールフライパン】9点セット・6点セットはデメリットが気になる?
ティファールのフライパンを購入したいと思って調べはじめた時、9点セットや6点セットなどが人気であることを知りました。
フライパンだけじゃなく鍋、蓋などもセットになっているので新生活を始める人はこのセット1つ買えば十分。
セットが売れているのは金額的にもお得だからだと思います。
でも、デメリットを感じる人もいます。
- セットのデメリット:不要な物まで入っている!
我が家で言うなら、ソースパン(片手鍋)は不要です。
もうすでにお気に入りの鍋を持ってるんですよね。
これ以上、鍋が増えると持て余すだけなので…ソースパンが入っているセットは候補に入れませんでした。
不要な物まで入っている可能性があるので、きちんと中身を調べた上で購入するのが良さそうです。
- セットのデメリット:必要な物が入っていない!
逆に、入っていて欲しい物がセットにない場合もあります。
ソースパンで言えば、蓋はないのにシールリッドは付いてきます。
シールリッドという冷蔵庫などで保存するときのプラスチック製の蓋はセットに付いているのに、調理中に使える蓋がないことが多いです。
手持ちの蓋とサイズが合うか調べた方が良いです。
我が家の場合は、22cmと26cmのフライパンのうち26cmの蓋しかセットに入っていませんでした。
22cmの小さめフライパンはあまり蓋をする機会がないこともあり、必要な時は大きめの蓋で代用する感じです。
全てのフライパン・鍋に蓋が付いているセットもありますが…やっぱり少し値段が高くなってしまいますので代用できる所は我慢。
足りない物はティファールの単品で買い足しても良いし、持っている物で代用しても良いと思いますが、事前に知っておいた方がガッカリしません。
- セットのデメリット:ウォックパンが入っている種類が少ない!
中華鍋(ティファールではウォックパンと言う)が入っているセットは種類が少ないです。
我が家は、小さめフライパンと中華鍋が欲しかったんですが…そういうセットは存在しませんでした。
そのため、小さめフライパン22cm+大きめフライパン26cm+中華鍋(ウォックパン)26センチ+取っ手+蓋の5点セットを選びました。
このウォックパンという名の中華鍋は、本当に使いやすくておすすめです!
鉄の中華鍋は手入れが大変だったり重たいですが、ティファールなら焦げ付かない&手入れも簡単です。
このウォックパンは次回も絶対に買おうと思える商品です。
ちなみに、あまり使わないかも!と考えていた26cmの大きめフライパンですが、あると便利で頻繁に使っているので…良かったです。(その代わり、鉄のフライパンの出番が減ってしまった…)
セットを買う時は、自分にとって必要な物を見極めることが大事です。
セットを持て余す場合は、多少割高になったとしても単品で買うのもアリだと思います!
【ティファール】おすすめのフライパン!買って満足したセット
【購入したフライパン紹介】インニジオ・ネオIHステンレス マルキーズ アンリミテッド
我が家が購入したフライパンは、ティファールの「インニジオネオ IHステンレス マルキーズ アンリミテッド」の5点セットです。
直営店限定モデルのため、通販ではなく店舗へ行き購入しました。
- ティファール直営店 >> 公式サイト
片手鍋や両手鍋はステンレス製を使っているので、フライパンも外側がステンレスのモデルにしました。
おかげで、見た目がカッコいい!美しい!
ステンレスは焦げ付きにくい特徴もあるので、すぐ噴きこぼれさせる私にはピッタリです。
小さなサイズの22cmは、ちょっとした物を炒めたりオムライスをくるんだり毎日必ず使用するフライパンです。
(写真のウインナーは大きなウインナーなのでフライパンが小さく見えます)
26cmのフライパンは少量の水でパスタを茹でたりもできますし、ハンバーグなどメイン料理作りに欠かせません。
26cmのウォックパン(中華鍋)はチャーハンなど炒め物はもちろん、カレーやシチュー、煮物なども作れる深さです。大きな鍋を出すのは面倒だな、と思う時に2人暮らしにはピッタリの大きさです。
5点セットは直営店限定なので通販では難しいですが、他のセットなら通販でも購入可能です。
ステンレスのアイテム10点セットがあります。
小鍋(ソースパン)も使う方にはおすすめのセットです。
しかもティアールの公式店限定のセットなので他では買えません。
口コミも多いので見てみると良いと思います。
同じセットでもAmazonの方が安い場合もありますので比較してみるとのが良いと思います。
専用取っ手の数が1つ少ないだけの9点セットなので、どっちを買っても良い気がします。
(取っ手が1本で不便な時もありますが、お金出して買い足すほどではないのかな…と個人的には思います)
>> インジニオ・ネオIHステンレス・アンリミテッド9点セット
【ティファールの選び方】ガスかIH、素材はどれが良いか?
【ティファールの寿命で選ぶ】長持ちさせたいならガス専用よりIH兼用モデルのフライパン!
ティファールのフライパンをせっかく買うなら、寿命を少しでも長持ちさせたいですよね。
なら、ガス専用タイプよりIHもガスも使える兼用タイプを選んだ方が良いです!
ガス専用タイプの方が安いので、そっちを買おうと思ったんですが…ガス専用タイプはフライパンの裏に貼られている底面の張地がないため劣化が早いです。
IH兼用タイプには、底面の張地があるので耐久性が高いんですって。(直営店の方に教えてもらいました。)
また、IH兼用タイプの方が熱伝導率・蓄熱性も高いとのこと。
ガス専用タイプの方が安く売ってますが…寿命のことを考えるなら、IH兼用タイプがおすすめです!
ガス専用タイプよりIH兼用タイプの方がコーティング層も多いので耐久性が高くこびり付きも少ないようですし。
高額だけど最上位モデルは「チタン・アンリミテッド」になります。
その次の上位モデルが「チタンエクセレンス」です。(私が購入したタイプ)
現在なら、この2種から選べば良さそう。
(もっと安いシリーズもありますが、せっかくニトリやIKEAじゃないティファールを買うんだから上位モデルが良い気がします)
チタン・アンリミテッドの人気商品はやはり26cmのフライパンみたいですね。
Amazon >> チタン・アンリミテッド26cmフライパン
【ティアールの素材】アルミ・ホーロー・ステンレスから選ぶ!
ティアールのフライパンは、3つの素材から選ぶことができます。
それぞれ特徴があるので、自分の好きな物を選ぶと良いと思います。
- アルミ・・・軽くてメンテナンスしやすい。
- ホーロー・・・蓄熱性があり見た目が美しい。
- ステンレス・・・耐久性が高く見た目が美しい。
IH兼用タイプはどうしてもフライパン本体が重たいので、力のない人はアルミが良いかもしれません。
アルミ製は商品数が多いので、選択肢が多いです。
私はステンレスにしました。
何よりステンレスがキレイなんですよね。
使用を続けるとステンレス焼けしますが、それはクリーナーなどで磨けばキレイになります。
最悪、気にならないならステンレス焼けのまま使っても大丈夫です。見た目だけの問題なので。
また、ステンレスは焦げ付かないのでキレイな状態が続きます。
(アルミやホーロー素材は、どうしても使い方によっては外側も焦げてくる)
色々と書いてきましたが、最後まとめると…
- IH兼用がおすすめ。
- ステンレスがおすすめ。
- ランクは「チタン・アンリミテッド」もしくは「チタンエクセレンス」のどれか。
という感じで、私は広い選択肢から絞って選びました。
【ティファールのフライパン】食洗機OKで収納しやすい!食卓にも出せる!
【ティファールのフライパン】ガラス蓋も食洗機で洗える!白い斑点は気にしなくてOK
ティファールのフライパンは、食洗機でも洗えるのが気に入っている点でもあります。
毎回食洗機に入れるわけではありませんが、手洗いしない時があるだけで気が楽になります、本当に。
(我が家の浅型ビルトイン食洗機には、22センチも26cmも入ります)
食洗機で洗ったらコーティングが取れるんじゃない?と心配されるかもしれませんがメーカーがOKを出しているので大丈夫。
それに、コーティングが取れる要因としては…金属へらを使ったり、空焚きをする方がよっぽどフライパンに悪影響なので食洗機は恐れずに使用しています。
ガラス蓋も食洗機で洗えるので良いです。
(取っ手は食洗機NGなので手洗いをしています)
フライパンが食洗機に入るのは取っ手が取れるからこそです。
ティファールには取っ手が取れないフライパンもありますが…取っ手が取れるシリーズがおすすめです。
食洗機で洗い終えた後にフライパンを見ると、白い小さな斑点が付いていたりします。
汚れが落ちてない?コーティングがダメになった? と最初は不安になりましたが心配はいりません。
水を急激に乾燥させることによる水道水のカルキやミネラルの結晶が付着しているだけなので気にする必要はないようです。
せっかく食洗機で洗えるフライパンなんですから、ガンガン楽していこうと思います!
【ティファールのフライパン】取っ手が取れるので収納しやすい!
ティアールのフライパンは取っ手が取れるタイプが人気です。
我が家のフライパンも取っ手が取外しできます。
取っ手が取れるため、重ねて収納できるんですが…我が家では重ねずに立てて収納しています。
フライパンスタンドでスッキリ収納すれば、見やすい&取り出しやすいのでお気に入り。
ステンレス鍋、ステンレスフライパンが並んでいる収納を見るとキレイで惚れ惚れしちゃいます。
【ティファールのフライパン】取っ手を外して食卓に出せる!
ティアールのフライパンは、取手を外した状態で食卓に出すことも可能です。
フライパンに入れたままの方が冷めにくいですし、洗う皿も減ります。
我が家では、スパニッシュオムレツやビビンバなどはフライパンのまま出すことが多いです。
夕飯のおかずをフライパンのまま出せば、熱々の料理をそのまま食卓に並べることが可能です。
また、昼に焼きそばを作り、皿を出すのが面倒なのでフライパンのまま直食いしたりもします。
【感想】
安いフライパンを短いローテーションで購入していましたが、思い切ってティファールを買ったら正解でした。
機能性はもちろん、デザイン性も満足しています。
しかも、セットで買えば高級品というほど高くはありません。
ティファールの中で安い商品を選ぶのではなく、長持ちさせる目的で商品を選ぶことが重要なんだと感じました。
耐久性を考えるならガス専用ではなくIH兼用を買おうと思いましたし、「チタン・アンリミテッド」もしくは「チタンエクセレンス」から選ぶのが後悔しなさそうです。
ありがとうございます。