ゆうきYUKI
メイクする日は、必ずつけまつ毛を装着しています。そんな生活が、7年以上は経ちます。
仕事+プライベートで、結局、週7していることも多々ありました。
でも最近、つけまつ毛が危険だと知ってしまってからは変わりました。
極力、つけまつ毛を付けないメイクを心掛けています。
つけまつ毛を続けると、目が小さくなる可能性があるからです。
目が小さくならないための正しいつけまの利用についてご紹介します。
まぶたが垂れる理由
つけまつ毛は重たい
目の周りの皮膚は、とても薄いです。
その分、筋肉も薄くデリケートです。
人間は一日に1万5000回程度まばたきをします。
それだけでも、まぶたや周辺の皮膚の負担になっています。
しかし私は、自分のまつげだけでは目が小さく見えるため、つけまつ毛+マスカラといった重さをプラスして約7年以上、行動していました。
…負荷がかかり過ぎですよね。
つけまつ毛をつけた状態でまぶたを持ち上げる負担は、1年間で約95㎏のものを1cm持ち上げるだけの負担に相当するという調査結果が発表されています。
これはつまり、100kg近い力士を1cm持ち上げるだけの重量がまつげにかかっているということになります。
自分のまつげの上に、お相撲さんを乗せて1cm持ち上げた…ってことですよね。
どれだけ、つけまつ毛が負担になっているのか、よく分かる例えです。
恐怖さえ感じてしまいます。
正しい「つけまつ毛の外し方」をしてる?
つけまつ毛を外す際、みなさんはどうしていますか?
リムーバーを染み込ませたコットンで、ゆっくり接着剤をゆるませていく。
それが正しい外し方だと理解はしています。
しかし、私は今まで、ぺりぺり…と思い切り引っ張ってはがしていました。
皮膚の薄い場所なのに引っ張ったらダメなんですよね…。
まぶたが伸びるだけではなく、乱暴に外すとまつげも抜けやすいですし良いことはありません。
つけまつ毛以外の理由
老化はもちろんですが、つけまつ毛以外にもまぶたが垂れる理由は様々です。
- 花粉症などで目をよくこする人
- アイメイクを強くこすって落としている人
- 眉毛をよく抜く人
- コンタクトの装着時などにまぶたを引っ張る人
共通していることは、まぶたに負担をかけている、ということです。
まぶたに負担をかけない方が、目は小さくならない…。
アイメイクをしたい女子からすると「じゃあ、どうすればいいのよ?」と言いたくなりますね。
まぶたを垂れさせない方法
負荷をかけない
まず、一番大切なのは「まぶたに負荷をかけない」ことです。
- つけまつ毛や、マスカラの重みを減らす。
- 眉毛は抜かずにカットする。抜く場合は、抜く部分周辺を指で押さえる。
- アイメイクを落とす際は、リムーバーを使い優しく。
とにかく、まぶたは大事!という意識を持たないといけません。
目の周辺のメンテナンスを行う
まぶたの大事さが分かったら、まぶたにケアを加えます。
- 蒸しタオルなどで血行促進。
- 保湿を十分にする。
- まぶたの筋肉を鍛えたり、目のストレッチを行う。
目尻のシワは出てきたけど、まだ30代だからアイクリームは必要ないかな?
そう思っていましたが、まぶたを大事にするなら必要な気がしてきました…。
最近、まぶたがくぼんでいるように感じていたのは、まぶたのたるみが原因…なんでしょうね、きっと。
悲しい事実。
きちんと保湿して、乾燥やシワを防ぎつつ、リフトアップ効果があるアイクリームが欲しいです。
@コスメでもベストコスメ賞とってるし。
値段的には、これから挑戦しようかな。
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まとめ
つけまつ毛、マスカラは確かに目元の印象を強くしてくれます。
でも、そのせいで、まぶたが垂れてしまうと、誤魔化しがきかない事態になってしまいます。
老けて見えることだけは回避したいし、まぶたが垂れると目は小さく見えます。
もちろん、NOつけまつ毛、NOマスカラにするのは難しいです。
メイクをする時は、マスカラ1度づけにし、たまには、つけまつ毛も付けたいと思います。
その際は、メイクオフ方法にきちんと気を付けてまぶたを負担から守ってあげたいです。
普段からのケアとして、アイクリームなども真剣に使っていかないと…と思います。
ありがとうございました。