【ドラム式洗濯機】ペットの毛で乾燥フィルターに水がたまる! 原因と解決策を見つけた! | ゆうきYUKIの巣 

【ドラム式洗濯機】ペットの毛で乾燥フィルターに水がたまる! 原因と解決策を見つけた!

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ドラム式洗濯機を購入してから2年が経った頃、乾燥フィルターに水がたまるようになりました!

乾燥フィルターのホコリ掃除もしているのに、どうして水がたまるのか分かりませんでした。

乾燥フィルターの奥に原因があると考え、ネジを2つ外してみると…熱交換器にホコリ(ペットの毛)がビッシリ付いていました

乾燥フィルターに水がたまって困っている人向けに、私が実践した解決策をご紹介します。

ネジを2本外しますが、大掛かりな分解ではありません。

(我が家のドラム式洗濯機は、パナソニック「NA-VX7700」です。)

パナソニック NA-VX7700が壊れた??水がたまる!

乾燥フィルターに水がたまる現象

毎日、ドラム式洗濯機を使用しています。

(我が家のドラム式洗濯機は、パナソニックNA-VX7700 です。)

ある日、乾燥フィルターに水が数センチたまっていることに気づきました。

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昨日までは水なんてなかったのに…どうして?と理由が分からず困惑。

洗濯物は乾いているし、異常音やエラー表示もありません

水だけがそこにある・・。

乾燥フィルター・排水フィルターの掃除もしましたが、水は変わらず数センチたまっています

おそうじブラシも購入し、乾燥経路のホコリも取りましたが変化なし。

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まさか2年で壊れたの?と絶望しかけました。

ドラム式洗濯機の掃除方法について紹介しています。

>> ドラム式洗濯機のホコリ掃除!乾燥フィルターと排水フィルターの掃除方法

【ドラム式】水がたまる原因と解決策

水がたまる原因は「熱交換器」にあった

「洗濯機能は問題ないのに、水だけがたまっている…ということは、乾燥フィルター周辺がおかしいのだろう!」と予測を立て、できる範囲で分解してみることにしました。

(怖いので、2つのネジを外しただけです。)

分解する前に、コンセントは抜いて作業します。(コンセントを差したままだと危ないです)

乾燥フィルター(奥)が設置されている側のネジを外しました。

ネジを取ると、乾燥フィルター(奥)を固定するフィルターが外れました。

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※ 専門の修理を頼むべき作業です。真似される場合は、自己責任でお願いします。

乾燥フィルターを固定するフィルターを取り除き、たまっている水をタオルでふき取りました。

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そして、奥には熱交換器(ヒートポンプ)があります。

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出典:パナソニック

エアコンのように、洗濯機内の空気を使って乾燥させている部分です。

熱交換器にホコリ(猫の毛)が付着していた

手さぐりで熱交換器を触ってみると、何やら違和感を感じました。

「なんか…剥がれる??」

熱交換器の表面が、剥がれたんです。

なんと!!

熱交換器にホコリがビッシリ!!

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熱交換器のフィルターのような前面に、へばり付いていました…。

見て分かると思いますが、猫の毛です!!

我が家では、猫を1匹飼っているんですが…まさかこんな場所にまで猫の毛があるなんて…驚きです。

衝撃を受けながらも、「こんなに猫の毛がへばり付いていたら、おかしくなるよね」と納得しました。

その後は、可能な範囲で熱交換器に付いている猫の毛をはがしました。

私は深く考えませんでしたが、熱交換器は乱暴に扱うと壊れてしまう可能性もあったと思います

重要な部品なので、専門の業者に任せるのが良いと思います。

※ 分解する場合は、自己責任の上、十分に注意してください。

熱交換器のホコリを掃除したら直った!

乾燥フィルター(奥)のさらに内部にある熱交換器に付着いていた、猫の毛を取り終え、私の作業は終えました。

その後、乾燥フィルターの水は解消されました!!

乾燥フィルターに水がたまることも、水で湿っていることもありません。

洗濯・乾燥、どちらも好調に使えています!

ドラム式洗濯機でペットの毛が付着したものを乾燥させたらダメ!

【ペットの毛が原因で故障】使い方が間違っていた

熱交換器に、あり得ない量のペットの毛が付いていたのには理由がありました。

ペットの毛がついたものは乾燥させたらダメなのに…乾燥させていたから!!

「ペットの毛が付着した物は、乾燥させない」と説明書にも記載されています。

それなのに私は、猫が寝ているマットを定期的に洗濯・乾燥させていたんです。

洗濯機に入れる前に、粘着シート(コロコロ)で毛を取ってるから大丈夫だろう!と甘く考えていました。

ダメですね。

メーカー(パナソニック)が書いていることは守らなくちゃいけません。

ペットの毛が付いたものはドラム式洗濯機で乾燥させない!と自分に誓いました。

こんなことで、ドラム式洗濯機を買い替えるなんて嫌です。

今回は、ネジ2つ外すだけの分解で問題が解決したのでラッキーでした。

大掛かりな分解はとてもじゃないけど怖くて無理なので、今後は修理を頼もうと思います。

ドラム式洗濯機が故障しないように、きちんと説明書通りに使い、ホコリなどの掃除(メンテナンス)もしよう!と思いました。

洗濯槽のカビ掃除も、ちゃんとします!▼

>> 洗濯槽のカビは酸素系?塩素系?オキシクリーンより塩素系が良い理由

感想

乾燥フィルターに水がたまったのは、熱交換器に猫の毛がビッシリ貼りついていたからでした。

ペットの毛がついたものは乾燥させてはいけない!という注意書きを無視していた私のせいです。

これからは気を付けようと思います。

熱交換器は、ネジを2つ外しただけで触れる場所にあったので、私でも問題を解決できました。

大切にドラム式洗濯機を使用していこう、と思いました。

ありがとうございます。

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