ダイソーのフライパンは、20cm以下の小さいサイズしか販売されていないと思っていました。
しかし先日、ダイソーで26cm・28cmの「マーブルコートフライパン」を見つけたので購入すると…とても使いやすい!
「テフロン加工フライパン」より耐久性の高い「マーブルコートフライパン」を500円という価格で買えるのは…驚きです。
メリットの多いダイソーの「マーブルコートフライパン」ですが、コーティング層が少ない…というデメリットもあります。
100均で売られている500円商品「マーブルコートフライパン」の感想記事です。
【ダイソー】マーブルコートフライパン(26・28cm)が新登場!
【ダイソー】マーブルコートのフライパン(26cm)が500円!!
ダイソーで26cmの「マーブルコートフライパン」を購入しました!
【ダイソー】マーブルコートフライパン 26cm ¥500▼
26センチのフライパンが500円という金額には驚きです…。
普段、100円ショップで売られている200円商品・300円商品は出し惜しみしてしまうのに、今回は500円商品でも即決で買いました!
ちょうど使用中のフライパン(ニトリで買った)のテフロン加工が取れてきて、食材がくっついてストレスになっていたんです。
フライパンはニトリで買うことが多いので、「ニトリに行かなくちゃなぁ…でも面倒だな」と思っていた所、ダイソーで26cmのフライパンを見つけてラッキーでした!
【ダイソー】マーブルコートフライパンの種類(26cm・28cm)
ダイソーの「マーブルコートフライパン」は、26cmだけでなく28cmもありました!
<ダイソーのマーブルコートフライパン>
- 26cm 500円
- 28cm 500円
我が家は2人暮らしのため、普段から26cmを愛用しているので…迷わず26cmを手に取りました!
26cmは、野菜炒めをしても十分なサイズ感です。
ダイソーをはじめ100均のフライパンは、今までは小さなサイズしか取り扱いがなかったと記憶しています。
実際、我が家は前からダイソーのフライパンを愛用していますがサイズは20cmと小さめ。
小さいフライパンはパッと調理するには便利ですが、やはり26cm~28cmのフライパンは絶対に必要ですもんね。
大きなフライパンは100均にはない!が通説だったのに…もう100均で大きいサイズのフライパンも買えちゃうんですね。
ダイソーの小さなフライパンのレビュー記事。
【ダイソー】マーブルコートフライパンはガスコンロのみ(IHは使用不可)
ダイソーの「マーブルコートフライパン」は、IHでは使用不可となっています。
ガスコンロやハロゲンヒーターなどでは利用可能です。
火力は、中火~弱火です。
- IH 使用不可
- ガスコンロ 使用可能
- シーズヒーター 使用可能
- ハロゲンヒーター 使用可能
- エンクロヒーター 使用可能
- ラジエントヒーター 使用可能
我が家はガスコンロなので問題はありませんが…IHのご家庭は残念ですね。
IHでも使用できる商品が登場するのに期待したいです。
【ダイソー】マーブルコートフライパンのお手入れ方法
マーブルコートフライパンは、食器用洗剤で洗えます!
ただ、焦げ付きがある場合は熱湯に浸し、焦げを柔らかくしてから取り除きます!
マーブルコートフライパンは、テフロン加工フライパンと同じような取り扱い方になりますので、研磨剤や金属製のへらは使用できません。
<使用上の注意>
- たわし・クレンザーは使用しない!
- 金属製のへらは使用しない!
【100均】今までのフライパンにマーブルコートはなかった!
ダイソーからマーブルコートのフライパンが販売されるのは初めてです!
100均のフライパンと言えばテフロン加工・鉄(スキレット)が主流だったので、マーブルコートフライパンが登場するのは嬉しいですね。
(普段、我が家のメイン使いしているフライパンはマーブルコートだったので…嬉しかった)
【ダイソー】マーブルコートフライパンのメリット・デメリット
マーブルコートフライパンのメリット・デメリットをご紹介します。
【100均】マーブルコートフライパンのメリット
「マーブルコートフライパン」は、何と言っても食材がくっつきにくい点がメリットです!
調理中の食材が付かないだけでなく、焦げつきも水で洗い流せるのでお手入れも簡単。
油も少量で済みます!
その点はテフロン加工フライパンも同じですが、マーブルコートはテフロン加工より熱伝導に優れているので弱火でもすぐ温まります!
また、マーブルコートはフッ素樹脂に大理石を混ぜてコーティングしているため、一般的なテフロン加工フライパンより耐久性が高くなっているんですよね。
- 食材がくっつきにくい
- 弱火でも調理できる
- お手入れが簡単
ダイソーならでは?マーブルコートのデメリット
しかし、マーブルコートフライパンもデメリットはあります。
<デメリット>
- 高温・空焚きはできない!
- 重たい!
「マーブルコートフライパン」は、テフロン加工フライパンに比べると重たいのが特徴です。
私は普段から愛用しているので気になりませんが、最初は「重たくて腕が痛くなりそう…」と思いました。
また、「マーブルコートフライパン」は高温で温めるとコーティングが剥がれてしまいます。
そのため、高温で空焚きしたり、揚げ物はできません!
コーティングが劣化するだけでなく、有毒ガスが発生する場合もあるそうなので…絶対に守らなくてはいけませんね。
フライパンって、温度を気にせずジャンジャン料理できるイメージですが…実はそうもいかない。
そのため、「マーブルコートフライパン」はコーティング層が多いものがおすすめされています。
層がある分だけ、耐久性が高くなりテフロンも剥がれにくくなります。
4層~6層ぐらいがおすすめです。
ただ…ダイソーの「マーブルコートフライパン」には層についての情報が記載されていません。
ということは…1層なのかな??
そうなら…長持ちするのは難しいかもしれません。
耐久性が気になる場合は、4層~6層あるフライパンが良いかもしれないなー…と思います。
amazonで人気のマーブルコートフライパンをご紹介しておきます。
【Amazon.co.jp限定】超軽量 フライパン 20cm ダブルマーブルコート ガス火専用 ブラック 和平フレイズ ACM-9571
とりあえずは、ダイソーの500円マーブルコートフライパンを使ってみます!
どれぐらいの期間、使えるのか…こちらの記事でお知らせします。
【追記】
ダイソーの「マーブルコートフライパン」は、一年ほど使用できました!
後半は、やはり焦げつき・くっつきが頻発してしまいました。
しかし、500円という安さを考えると、十分に元は取れたし、良い商品だったと思います。
次も100均でフライパンを買おうと思いましたが…色々考えて、やめました。
短時間でフライパンを使い捨てるのをやめようと思い、鉄のフライパンを購入したんです。
食材・調理方法によって、テフロン製のフライパンか鉄フライパンを使い分けるようにしています!
鉄フライパンは手入れが難しいと思っていましたが…簡単な商品を選んだので大満足です!
ダイソーの耐熱ガラスボウルも愛用しています。
感想
ダイソーで26cm・28cmと一般家庭でよく使われるサイズのフライパンが登場したのは嬉しいことです。
しかも、テフロン加工フライパンより耐久性の高い「マーブルコートフライパン」です!
500円という金額で、メインで使えるサイズのフライパンが買えるのは手軽です。
しかし、コーティング層の情報がないのは不親切だと感じました。
ありがとうございます。