【猫の吐き戻し】毛玉は許せる。ごはんを吐くのは心配
猫は毛玉を吐きます。
長毛なら、特にそれは仕方ない…と諦めています。
でも、ごはんを食べた直後にそのまま吐き戻すのは…やめて欲しい。
心配だし、掃除も大変だし。
ごはんを置くテーブルを高くすることで、吐き戻しの回数は減りました。
床にそのまま置いている場合は、少し高くしてあげると良いかもしれません。
- 参考記事 >> 【猫】吐き戻し対策は皿の高さ!毛玉しか吐かなくなった成功例を紹介
【猫が餌をそのまま吐く】1度の食事を4回に分けたら改善!
【猫が餌をそのまま吐く理由】急いで食べるから!
猫が餌を食べた直後に吐く理由は色々考えられると思います。
毛玉を出すために吐く場合もあるし、体調が悪いのかもしれない。
しかし、私が猫を観察している限り、主な理由は「がっつくように急いで食べたから」が一番多い気がします。
お腹が空いていたのかガツガツ丸のみして、ガブガブと水を飲んでいる姿を見ると「えー、そんなに急いだら吐いちゃうよ」と言いたくなる。
そして、やっぱり吐く。
早食いは猫にも良くないんですね…。
そこで我が家が試したのは、1度の食事をさらに4回に分けて30分空けつつ与えること。
我が家の猫は、朝と夜の2回ごはんを与えています。
朝のごはんを更に4回に分けて、少量ずつしか皿にのせないようにしています。
(朝1回の餌の量がスプーン4杯分なので、分かりやすく4回に分けているだけ)
1杯目をすぐに食べ終わってしまっても、30分後にならないと2杯目は与えません。
すると、どんなにガツガツ急いで食べても一度に胃に入る量がかなり減ります。
そうするこで、ほとんど吐き戻しはなくなりました。
ただ、30分おきに4回に分けてごはんを与えるのは…面倒です。
たまに何杯与えたか忘れちゃったりすることもあるので、家族内で「私は1杯目と3杯目をあげたよ」と情報共有しながら餌の量を間違えないようにしています。
休日の朝、ゆっくり眠りたくて2杯目と3杯目をまとめて与えたことがありました。
そしたら…見事に吐きました。
結局起きて掃除することになり、「どんなに眠くても1杯ずつ与えるルールを守ろう!」と心に刻んだことがあります。
その1回だけ吐きました。
それ以外で吐いたことは・・・この3カ月ありません。
1杯ずつあげて、さらに時間を空けてから2杯目…を繰り返すのは本当に面倒です。
猫も、小分けにすることで4杯目を食べた後もまだ貰えるのかと勘違いして「ごはん!!」と鳴いて催促してきたりもします。
面倒臭いですが、猫が吐かないのは良いです。
たぶん、自動で餌やりが出来る機械を買ったら楽になると思います。
分かっているけど、まだ買えていません。
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【感想】
猫の吐き戻しは、毛玉の場合は仕方がありません。
でも、ごはんを食べた直後にそのまま吐くのは改善できます。
1度に与える量をさらに4回に分けて、30分空けつつ与えるようにしたら…本当に吐かなくなりました!
猫が吐くのを見るのは心配になるし、掃除も大変なので…30分ごとにごはんを与える面倒さを我慢して続けたいと思います。
猫の吐き戻しに困っている人は、ぜひ試してみると良いかもしれません。
ありがとうございます。