私は太っているわけでもなく、汗をかきやすい体質でもありません。
しかし、脇汗だけは別!
夏でも冬でも、脇に大汗をかいてしまうんです。(顔や手はサラサラなのに…)
脇汗に悩んでいるので、ずっと脇汗パッド・脇汗インナーを愛用してきました。
パッド・インナーは、ありがたい存在ですが、根本的な問題解決にはならない!!
「制汗剤なんて気休めでしょ」と思ってきましたが、実は効果がある制汗剤を選べていなかったんです。
脇汗を減らしたい…と思っている人に読んで欲しい記事です。
怪しい…と思いながらも使ってみた「デトランスα」の感想口コミを紹介します。
【脇汗】パッド・インナーで汗ジミ対策
【おすすめ】洗える脇汗インナー
学生時代、グレーのTシャツを着て友人宅で遊んでいたら脇汗が染みて…とんでもなく恥ずかしい思いをした経験があります!
それからは、ずっと脇汗を気にして生きてきました。
私が試してきたのは脇汗対策グッズは、脇汗パッド・脇汗インナー・制汗剤など。
脇汗パッドは気軽に使えて良いんですが…なんせ洗えないので使い捨てするのがもったいない!
そこで私が長年、愛用しているのは脇汗インナー!
洗えて何度でも繰り返し使えるのが良い!
キャミソールやタンクトップが人気ですよね。
しかし、キャミソール・タンクトップ型だと、お腹部分が洋服との重ね着になってしまうので暑くて着るのが嫌になってしまう…。
私が愛用しているのは、ボレロタイプです!
ブラジャーの形に左右されず使えますし、汗をかく脇・背中だけをカバーしてくれるのが良いんですよね。
脇だけじゃなく背中まであるタイプが使いやすいし安心です。▼
amazonでも人気の汗取りインナーは似たような形ですが、ちょっと安っぽいかな?と思いました。
ボレロタイプの汗取りインナーを試してみるなら価格が安いものを試すのはアリかもしれません!
汗取りインナー 2枚入セット (ブラック)【脇汗】制汗剤「デトランスα」で改善して感動した!!
多汗症までいかない?病院は行きにくい
自分がどれぐらい汗をかいているのか?って、他人とは比べられないので比較しにくいです。
「脇汗がひどいけど、みんなもそうなのかな?」と思ってしまうし、「多汗症まではいかない気がする…」と自己判断しがち。
汗のことなんて悩んでません!って顔をしながら、実は心配している日々。

私の場合、「汗っかきなんだよね」と自分で言っている知人に比べると…パッと見はそんなに汗をかいてないように見えます。
スポーツをしたり、炎天下の下を歩いても、顔はそんなに汗をかかない。
体も汗はかくけど…たぶん、他の人と同じぐらい。
脇汗もそんなに異常に多いわけじゃない。
ただ、何気ない日常で脇汗が流れるんです。
リラックスして友人とおしゃべりしている時。
何気なくテレビを見ている時。
美容院で髪を切っている時。
リラックスしている時だけじゃなく、人から注目を浴びたり緊張すると大量の脇汗が出ます。(精神的なものなのかな?とも思う)
脇汗に悩みつつも、「多汗症として病院に通うのは恥ずかしい」と思ってしまい…何かしら治療したことはありません。
汗の悩みって、なかなか人に言えることじゃないし、人との差が分からないので自分でどうにか改善しようとしちゃいますよね。
制汗剤なんて「意味ない」と思ってた
脇汗パッド・インナーが手放せなくなる一方、「制汗剤って使う意味あるのかな?」と思うようになりました。
毎年、ドラッグストアなどに多くの制汗剤が並んでいます。
色々な制汗剤を試してきました。
「汗をブロック!」とか「におわせない!」などのキャッチコピーに惹かれて買っています。

そんなに制汗剤って効果あるのかな?と疑問に思うようになりました。
ニオイを防ぐ効果はあると思いますが、そんなに汗の量は変わらない気がしたんです。
なので、色々な人がSNSなどで制汗剤をすすめていても「う~ん…どうせ効かないんでしょ」と思い込んでいました。
塩化アルミニウムが汗に効果あり!「デトランスα」を試した
しかし、SNSで何度も見かける「デトランスα」が気になって…とうとう購入してみました!
Perspirex(パーストレックス) デトランスα ▼

デトランスαは、日本の制汗剤ではありません。
医療先進国であるデンマークで200万個以上販売実績を上げた、日本未入荷の制汗剤です。
普段は「国産が安心」なんて思っている私ですが、今では「デトランスαを継続して使いたい!!」とまで思っています。
明らかに、自分で感じる汗が減ったんです!
制汗剤を信用していなかった私がデトランスαを使おうと思ったのは、使われている成分「塩化アルミニウム」が多汗症の治療で病院でも使われる成分だから。
「汗を出す汗腺にフタをしてくれることで、発汗が減少する」という働きが期待できる成分です。
【デトランスα】かゆい・肌荒れしない使い方

デトランスαは、1日1回使うだけなので簡単にできる汗ケアです!
- 一日1回、夜、乾いた清潔な脇にデトランスαを塗る。
- よく乾かしてから服を着る。
- 翌朝、脇に残ったデトランスαを拭く。(シャワー・濡れタオルなど)
今まで制汗剤を使う時は、脇全体にしっかりと散布していましたが…デトランスαは少量・小範囲で大丈夫です!
むしろ、多量・広範囲に塗ると…かゆみが出たりします。
そう、汗腺に作用して発汗を減らす…という「デトランスα」ですが、デメリットもあるんです。
唯一のデメリットが、かゆみ。
個人差があるようですが…私は、かゆくなりました!
翌朝にデトランスαを拭き取らないと…かゆくなる。
「面倒だからいいや」と拭かなかったら…見事にかゆい(笑)
かゆみを抑えるためには、デトランスαを直接塗らず水を含ませたコットンにデトランスαを付ける…という方法もあります。
また、お風呂で体を洗う時、強くゴシゴシ擦ったり、カミソリで腋毛を剃るなどの刺激を与えると…確実にかゆみが強くなります。
(腋毛の処理をした日は、デトランスαはお休みしてます。)
と言っても、私の場合、我慢できない程のかゆみはナシ。
肌がボロボロに荒れることもなかったです。
【デトランスα】制汗剤をもう一度、信じてみる!
「デトランスα」は、始めは毎日使用し、段々と使用回数を減らしていく制汗剤です。

週5~週3…週1と減らしていくので、手間がかからず脇汗ケアができます。
それは素晴らしく大きなメリットだと思います。
でも、完全にやめてしまうと効果は薄れてしまいます。
こんな気軽にできる汗ケアが、半永久的に効果が続くわけがないのは当たり前ですよね。
自分に合ったペースで使用を継続するのが良いと思います!
これからも脇汗パッド・インナーは使い続けますが、デトランスαの効果によって過敏に心配しなくても大丈夫になりました。
他人からは見えない悩みですが、汗を心配しなくて済むのは…個人的にとても安堵したんですよね。
もちろん、作用には個人差があると思います。
私には合っていたのでラッキーでした。
気になる場合は、試してみるのをおすすめします。
感想
脇汗の悩みは、なかなか人に言えません。
私は、脇汗パッド・インナーを使って対策してきましたが…汗の量を減らさないと何も解決しないと思い、ダメ元で「デトランスα」を使ってみました。
制汗剤なんて気休めだと思ってきましたが、「デトランスα」で変化を感じています!
「デトランスα」の塩化アルミニウムは多汗症の治療に使われる成分で、汗腺にフタをして制汗してくれます。
もちろん、ずっと効果があるわけではないので継続する必要はありますが…今までの悩みがパッと軽くなりました。
怪しんでいた昔の私に教えてあげたいぐらいです。
ありがとうございます。