ゆうきYUKI
引っ越しの際「前の家で使っていたカーテンを新居でも使いたい」と思う方は多いと思います。
1級遮光カーテンを捨ててしまうのが嫌だったので、手縫いで1級遮光カーテンの裾上げをしてみました!
生地が分厚くても、手縫いでも、立派に裾上げできました!
また、レースカーテンはミシンを使って裾上げしました!
カーテンの裾上げ方法をご紹介します。
遮光カーテンの裾上げ(手縫い)
用意するもの
<材料>
- カーテン
- まち針
- 縫い針
- カーテンと同系色の糸
- メジャー
- ハサミ…裾をカットする場合
- アイロン…裾に折り目をつけたい場合
アイロン以外は、100円ショップでも揃えられる物ばかりです。
カーテンの長さを決める(裾上げする長さ)
裾上げする前のカーテンの長さです。
さすがに長すぎて、みっともない状態です。
猫ちゃんも、カーテンをくぐって窓の外を見に行くのが大変そうでした。
メジャーなどを使って、カーテンの余分な部分が何センチあるのか決めます。
うちの場合は、30センチほどでした。
普通の裾上げなら、きれいに仕上げるために余分な部分をカットします。
しかし私は、ダメ元でチャレンジ!と思うと…カットするのさえ面倒くさいと感じました。
そのため、カットせずに折り曲げた状態で縫うことにしました。
我が家の場合は、下から30cmが余分に長かったです。
30cmの場所に、まち針で止めていきます。
この後、きれいに仕上げたい場合は、裾をアイロンがけするといいと思います。
(私は面倒なのでそのままです。)
1級遮光カーテンは手縫いで裾上げ
遮光カーテンは分厚いので、ミシンで縫うのは大変そうです。
手縫いにしました。
カーテンの横の部分も忘れずに、全てをまつり縫いしていきます。
表になるべく糸が見えないように、を心掛けながら縫います。
遮光カーテンは手縫いで裾上げできる
あまり細かく縫わなかったせいもあり、時間はかかりませんでした。
どうですか?
…縫い目が、なんとなく分かりますね。
でも、その部分をジッと見つめない限りはそんなに違和感はないと思います。
何より、1級遮光カーテンが無駄になりませんでした。
雑な手縫いでしたが、裾上げしてから2年が経過しても大丈夫です!
レースカーテンの裾上げ(ミシン)
レースカーテンはミシンを使いました。
<ミシンを使う理由>
- 早い
- きれい(均等な)縫い目
- ほどけない(丈夫)
手順は、手縫いと同じです。
余分な部分を折り曲げて、まち針で止めてミシン。
確かに時短にはなりました。
しかし、問題点もあります。
レースカーテンだと、生地が薄いので縫った部分が透けて見えてしまいます。
カーテンの裾上げ方法
カーテンの裾上げ方法は、大きく分けると3つあります。
- 手縫い
- ミシン
- 裾上げテープ・ボンド
裁縫が苦手な人は、裾上げテープを使ってもいいかもしれません。
より簡単に作業できるボンドもおすすめです。
まとめ
分厚い遮光カーテンでも、手縫いで裾上げができました。
余分な部分をカットしたり、折り目にアイロンをかけると、より一層きれいに仕上がると思います。
私の場合、メジャーの測り方が失敗だったのか多少裾が短くなってしまいました。
しかし、猫を飼っているご家庭では少し短めでもいいかと思います。(こんな風に、カーテンの下に潜り込んで遊べます。)
カーテンを捨てずに裾上げすることで再利用できて、良かったです。
ありがとうございました。