業務スーパーの冷凍魚介の中で、エビやイカ、あさりなどは何度もリピート購入していますが魚はあまり購入したことがありません。
なぜか業務スーパーの魚って美味しくないんじゃないか?と勝手なイメージを持っていたからです。
でも、「骨とり赤魚」を買ってみたら美味しいし安いし、骨がなくて食べやすいことに感動しました。
肉より魚を多めに食べようと思っても、肉の方が安く購入できるので魚はあまり調理できていませんでしたが、積極的に業務スーパーの冷凍魚にチャレンジしよう!と思えるきっかけになりました。
【業務スーパー】冷凍の「骨とり赤魚」は気軽に煮物ができる!おすすめ冷凍品
【業務スーパー/冷凍】骨とり赤魚の値段
業務スーパーの「骨とり赤魚」は、400gの切り身が入って498円(税別)という値段の安さです。
【業務スーパー】骨とり赤魚 切り身 400g ¥498(税別)
魚って肉に比べるとあまり値段が下がらないので、安い金額で販売されているのはありがたい。
我が家は、1人2切れずつ使用するので約3回ぐらいで使い切ってしまいます。
それでも、2人前1食あたり166円。
1回あたり166円で魚料理を作れるのは節約になっていると思うので今後もぜひ買いたいです。
「骨とり赤魚」を初めて買う時に「赤魚ってどんな魚だろう??」と疑問に思いました。
あまり聞いたことがない気がしたんですよね。
キンメダイ?とも思いましたが、商品裏にも「赤魚」としか書いてないので違うのだろう…。
気になったので調べてみたら、皮が赤い魚が数種類いてその総称として「赤魚あかうお」と呼んでいるみたいですね。
アラスカメヌケ、モトアカウオ、チヒロアカウオなどのことを指すらしいです。
【業務スーパー/冷凍】骨とり赤魚のメリット・デメリット
業務スーパーの「骨とり赤魚」の良い点は、なんと言っても骨がない所!!
解凍した切り身は、色味もキレイです。
子供はもちろん骨がないほうが安心でしょうが、子供のいない我が家だって骨がない方が嬉しいに決まってる。
魚の骨を上手に上品に取れる人間ではないので、出来れば魚は全て骨なしで売っていて欲しい。
業務スーパーの「骨とり赤魚」のデメリットをあげるとしたら…身が少し小さい点かな?
1切れだと小さいので1人2切れずつ調理するか、他にもおかずを用意しています。
【業務スーパー/冷凍】骨とり赤魚のレシピ
【骨とり赤魚】煮物・煮つけ
赤魚は、煮つけにするのが美味しいのでおすすめです!
商品裏に作り方が書いているので簡単に作れます。
ただ、煮汁を煮詰めようとすると身が固くなってしまうので…身に火が通ったら、一度皿に出して煮汁だけを煮詰めています。
そうすると煮汁の味が濃くなって白ご飯のおかずになる!
一緒に白ネギを入れて煮ると魚の旨味が染み込んで美味しいです。
- 水100ml、酒100ml、砂糖大さじ1,醤油大さじ3、みりん大さじ2、ショウガスライスを沸騰させる。
- 切り身を入れて落し蓋をし、弱火で煮る。
- 魚に火が通ったら切り身を取り出し、煮汁を少し煮詰めたら完成!
解凍した切り身を沸騰している煮つけの汁に入れた所、身が縮んでしまいました…。
最初は1人1切れと思っていましたが、小さく縮んでしまったので…急遽、冷凍したままの赤魚をサッと水で流してから煮てみました。
煮汁が熱すぎて縮んでしまったと思うので、少し温度が低くなってから切り身を入れた方が良さそう。
解凍してから調理、凍ったまま調理…と2パターンを一気に試しましたが、味や食感に違いは特になかった気がします。
煮つけの場合は、冷凍したまま煮込んでも大丈夫そうでした。
【感想】
業務スーパーの「骨とり赤魚切り身」は、骨がないので食べやすいだけじゃなく味も美味しいので、これからもリピート購入したいと思える商品でした。
凍ったままで煮つけにしても良いし、解凍してからムニエルにしても良いので色々な料理にもアレンジ可能だと思います。
何より値段が安いのでありがたいです。