ゆうきYUKI
夏になるとサンダルを履くことが多くなり、かかとの角質が固くなります。
そして冬になると、乾燥してかかとの角質がザラザラになります。
更に、30代を超えてからは昔よりかかとの角質が厚くなっているような気もします…。
と思っていたら、やはり年齢を重ねるにつれて、かかとの角質は分厚くなっていく傾向にあるようです。
そんな私のかかとケアは、入浴中に軽石でゴシゴシすることでした。
しかし、かかとケアに軽石を使うのは間違っていることが判明!
お風呂で軽石を使うデメリット、軽石がかかとケアに向いていない理由、正しいかかとケアの方法について紹介します。
間違ったかかとケアはやめて、効果があり肌に優しいケアをしたいと思います!
【かかとケア】軽石でお風呂中に擦るのは間違い!
100均(ダイソー)で軽石を買い続けてきた…
お風呂で水分を含んだかかとに、軽石を当てて、こする。
今まで、私のかかとケア方法は入浴中に軽石を使うことでした。
何年も実践してきました。
先日、ダイソーで軽石を買ってきました。
どの100均でも、軽石は売っているので手に入れやすいですよね。
「ヒアルロン酸」に惹かれたんですよね。
真っ白の軽石だし、付属の紐も白なので、浴室にあっても浮かないなぁ、と思いました。
パッケージを開けてみると…軽石の白いカスが落ちる点は気になりましたが…使い始めだから仕方がないのかな…?
とりあえず、お風呂で使ってみました。
柔らかくなった皮膚を軽くこする。
軽石は、浴室のフックに吊るしておきました。
これが私のかかとケア方法でした。
【入浴中】かかとケアはダメ!
入浴中に軽石でかかとをこするのは、皮膚が柔らかくなった状態だと角質を削りやすいからです。
雑誌などでも見たことがある、ありふれた方法です。
それが、間違っているケアらしいんです!
ネットで「濡れた肌を軽石でこするのは、ダメ」の文字を発見しました!!
えぇー、今まで間違ったケアしてきたってことですか??
確かに、濡れた肌をこすると角質は取りやすい。
しかしその分、余計な肌まで削ってしまう可能性が高いんです。
入浴中の角質除去も足裏がふやけすぎているため、必要な角質も削ってしまい肌を痛めるのでNGです。
角質ケアは、肌が乾いた状態の肌に行いましょう。
出典:ドクターショール
また「柔らかい皮膚をゴシゴシこする」という行為自体が、刺激になりより角質が厚く作られる原因にもなるそうです…。
軽石でこする…ダメ!
そもそも、軽石って角質ケアに向かないんです。
私にとって、全く知らない事実でした!
<軽石が角質ケアに向いていない理由>
無数にある空洞の中で雑菌やカビが繁殖してしまう事も少なくありません。
ただでさえ肌を削ってデリケートになっているお肌には雑菌だらけの軽石はとても危険。
極力、雑菌が繁殖しにくいプラスチック製のファイル(やすり)を使うようにしましょう。
出典:ドクターショール
確かに、浴室に軽石を置きっぱなしでした…。
吊るしていましたが雑菌が繁殖していない! と言い切る自信はないです。
もしや、カビだらけの軽石でかかとケアをしてきた…ということ??
怖すぎる。
また、目が粗い軽石だと肌を傷つける可能性もあるようです。
100均商品じゃ…目は粗いですよね、絶対に。
うーん、私のケアは間違いだらけです。
なぜ今まで、疑問にも思わず入浴中にケアしていたんだろう…。
悔やまれます。
個人的には、軽石・やすりがお風呂用品と同じコーナーに売られているのが悪い気がします!
(人のせいにしてしまいたくなります。)
【お風呂上り】かかとケア…ダメ!
入浴中のかかとケアがダメなら、入浴後ならどうでしょうか?
皮膚が柔らかいので、ちょうど良さそう…と思いました。
実際、「入浴後、削りすぎない程度ならOK」と書いているサイトもありました。
しかし!
入浴後のかかとケアは、やめた方が良さそう。
だって、削りすぎない程度を削るって難しい!
「もう少し」「あと少しできれいになる」と思い、ついつい削りすぎてしまう可能性があります。
※とんでもなく分厚い角質に悩んでいるなら、良いかもしれませんが…注意しながらケアしてください!
【かかとケア方法】入浴前・保湿がポイント!
【かかとケア】入浴前に行うのが望ましい!
気を付けて生活していても、かかとの角質が乾燥したり分厚くなるのは仕方がありません。
一年中、私達のかかとはガサガサになる要因に晒されています…。
- 乾燥:冬の保湿不足。
- 外的刺激:夏のサンダルなど。
ならば、正しいかかとケアを続けるしかありませんね!
私は、入浴前にかかとケアすることに決めました。
入浴前なら、乾いた肌をこするので、余分な角質だけを取り除くことができます。
【かかとケア】保湿が大事
角質を削った後に大事なのは、保湿ケアを怠らないこと!
- 余計な角質を取り除く。
- しっかり保湿をする。
せっかく角質がなくなっても、乾燥してしまうと再びカサカサになってしまいます!
きちんと、保湿をすることが大事です!
【ガザガザかかと】目の細かいやすりを使う
軽石は目が粗く肌が傷つくので、目の細かいやすりブラシを使うのが良いようです。
目の細かいやすりブラシ ▼
P. Shine ビューティーフット レギュラー 120/220 角質除去 フット用品
目の細かいかかとブラシ、一つは持っていても良さそうですね!
そして浴室で使わない・保管しないこと。
【ガサガサかかと】電動の角質リムーバーを使う
ダイソーで購入した軽石は、勉強代と思い処分しました。
目の細かいやすりブラシを買おうかな?と考えていたところ、電動の角質リムーバーを持っていることを思い出しました!
「ドクターショールの電動角質リムーバー」を持っていたんです!
すっかり忘れていました。
ドクターショール ベルベットスムーズ電動角質リムーバー ▼
ドラッグストアなどにも売っている大ヒット商品です。
人からプレゼントで頂いたんです。
普段は、電動角質リムーバーと軽石のW使いをしていました。
ドクターショールは、かれこれ使い始めて2年ぐらい。
ドクターショールについて調べれば調べるほど、素晴らしいかかとケア商品であることに気づきました!
素晴らしさ①電動
ドクターショールは、ローラーが電動で回転し、素早く足裏のかかとを除去してくれます。
ただ優しくなでるだけで、角質を取ってくれる優れもの。
素晴らしさ②水洗い可
また、ローラーは横のボタンを押せば取り外して、水洗いが出来ます。
洗ってきれいに出来るのは嬉しいです。
※本体は防水ではありませんので、ご注意ください!
素晴らしさ③ローラーは交換可
そして、ドクターショールのローラーは、消耗して古くなると交換可能です。
ローラーだけ交換できるのは良いです。
ドクターショール 交換リフィル ▼
ドクターショール ベルベットスムーズ 電動角質リムーバー 海洋ミネラル リフィルレギュラー
本体を使い捨てしない所も好きです。
素晴らしさ④電池のモチが良い
しかも、電池のモチが良いんです!
2年も使っているのに、付属で付いていた電池がまだ切れません。
まぁ、かかとケアを頻繁にしていないという理由かもしれませんが…。
素晴らしさ⑤電池式なので、どこでも使える
電池式だと、電源コンセントの有無で使う場所を限定されないのも良いですよね。
正しいかかとケアは、入浴前に行い、保湿をすることです。
シンプルで楽なケアですね。
これから夏に向けて、サンダルを履く機会が多くなると角質も厚くなります。
正しいケアをしようと思います!
ドクターショールの種類
まずは、普通タイプがおすすめです▼
Dr.Scholl(ドクターショール) ベルベットスムーズ 電動角質リムーバー
ピンクは、硬いかかと用です▼
ドクターショールの口コミを見ていると、「頑固な角質は取れない」というような内容が書かれています。
肌のケアなどと一緒で、一度できれいになるのは難しいと思います。
一度のローラーで、ツルツルになったら…怖いですよね?
どれだけ肌削ったの?って。
かかとケアは、日々の積み重ねだと思うので、こまめにケアしてあげる必要があると思います。
焦らず、継続することが大事なんですね。
【角質を剥がす】かかとを削らないケア
やすり・ドクターショールなどで削ってもダメな場合は、他の角質ケアとW使いがおすすめです。
角質が厚い場合には、角質を剥がしてくれるパックがかなり有効のようです▼
ベビーフットは足裏の角質を削らずに自然にはがれるようにするフットピーリングパック。
履いて、浸して、洗い流すだけで、数日後からフルーツ酸によって柔軟化された角質が日々の歩行によってはがれおち、赤ちゃんのようなツルスベ素足に。出典:Baby Foot
靴下のようなパックを履いて洗うだけで、角質が剥がれてくる…なんだか興味深い!
ベロベロに剥けた後の、ツルツルの足は気持ちが良さそうですね!
あまり私の足ではベロベロにむけなさそうですけど…気になりますね。
感想
かかとケアは、角質を除去し保湿することが基本ケアです。
角質の除去方法は、肌に負担のない方法にしなくてはいけません。
今まで私がしていた、入浴中の軽石ケアは角質を取り過ぎる可能性があるのでやめます。
入浴前に、電動角質リムーバーで角質を除去し、入浴後に保湿するようにしたいです。
また、厚い角質は、一度のケアで除去できない場合もあります。
そういう場合は、ピーリング効果のあるパックなどで角質を剥がしたりすると良いと思います。
日々の積み重ねなので、こまめにケアしていくことがツルツルのかかとへの一歩です。
ありがとうございます。