【猫の引っ越し】決断すること。そしてペット可物件の理想と現実。 事前準備編1 | ゆうきYUKIの巣 

【猫の引っ越し】決断すること。そしてペット可物件の理想と現実。 事前準備編1

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こんにちは、ゆうきYUKIです。

猫を連れて引っ越してきました。

猫の引っ越しについて、経験談を語りたいと思います。

猫を連れていくか 決断する

引っ越しが決まった時、一番に考えることは猫も一緒に引っ越すか、ということです。

うちは、当初から猫連れの引っ越しを決めていました。

犬は一緒に引っ越すことが可能でも、猫と引っ越しは難しいのではないか…そう思う人は多いと思います。

実際に大変です。
しかし、「猫と一緒に引っ越したい」と強い気持ちがあれば大丈夫です。
前進あるのみです。

 

ペット可物件

猫の引っ越しが決まったら、次に考えることは、ペット可の物件についてです。

私が住んでる横浜では、ペット可の賃貸物件は多くはありません

数は少ないですが、あります。

でも、その中には犬なら可、猫は不可、という物件も数多くありました。
犬派のオーナーさんが多い、ということを不動産会社の方が教えてくれました。

また、ペット可になっている物件は、築年数が経過し入居者が少ないために、やむやくペット可に変更になった物件もあります。

そういう物件は、建設の時点でペットを飼う想定がされていないので床が滑りやすかったり防音にほとんど気を使っていなかったりします。
これらは、カーペットやマットを敷く工夫で危険性や音を軽減することも可能です。

猫の場合、脱走防止のために玄関と部屋との間にドアがあると助かりますよね。

古い物件では、玄関あけたら目の前がリビング、という部屋もあるので、注意が必要です。
もし、そういった物件に住む場合は、脱走防止用のフェンスなどを設置する工夫が必要です。

 

また、の部屋がある場合、猫が畳で爪とぎをする可能性があるのでカーペットなどを敷いた方がいいと思います。
うちも、猫の部屋のみが畳となっているため、部屋全面にカーペットを敷いています。

 

築年数の浅い、ペット可物件も物件数はそこそこあります。
しかし、家賃がグンと上がります
1Kや1LDKも高いです。
2LDK以上のファミリー物件となると、さらに高いです。
部屋は断然ステキですが、本当に高いです。

 

築浅の物件であっても、脱走防止や柱などへの爪とぎなど、猫の個性によっては工夫が必要になります。

うちは、築年数の経過した、元々ペット可として建てられたマンションを選びました。
元々ペットに対応しているからか、「猫の鳴き声が聞こえたことがない」とお隣さんに言われた時は、ホッとしました。

 

ペット可に交渉できるか

大家さんに交渉して「猫1匹ならいいよ」とOKをもらった体験談などをネットで見つけ、「思ったより簡単に交渉できるのかもしれない」なんて考えていました。

ところが。
もちろん、そんなに世の中、甘くありません。

不動産会社の方が大家さんに交渉してくれるケースはあると思います。
しかしそれは、その不動産会社が持つ自社物件に限った話です。
普段から不動産会社と大家さんに交流があり、その大家さんがどういう人なのか知っているから相談できるのであって、そんなケースは稀なラッキーケースだと思います。

 

ペットに加え、うちは車も所有しているので駐車場付き、駅から歩ける距離…などと条件が増えれば増える分、家賃が跳ね上がりました。

あまりの選択肢の少なさに、不動産会社の方に「猫を諦めるしかありませんね」と言われました。
その方が、あまりに心ない対応を続けるので、他の不動産会社へ行く羽目になりました…。
担当者の方が、どれだけ親身になってくれるか、は重要だと思いました。

 

物件に出会えるのは、タイミングと運に大きく左右されるとは思いますが、あまり楽観視しすぎると理想と現実のギャップに苦しめられる、と私の体験談からお伝えしておきたいです。

 

まとめ

引っ越しをする際は、猫も一緒に引っ越しをするのか十分に検討すべきです。
無責任に引っ越しをし、その後、猫を手放すようなことはやめて欲しいと思います

ペット可物件を探すのは大変ですが、工夫次第でカバーできます。
事前に、自分ができる工夫がどの程度か考えておくと、物件を探す時に暮らすイメージができやすいです。

 

ありがとうございました。

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